小児看護学実習紹介 そこはエネルギーがほとばしる世界です!!
21.06.25
本日は、「小児看護学実習」をご紹介します。小児看護というと、病気で入院している(健康障がいをもつ)子どもの看護というイメージが強いと思いますが、実は「あらゆる健康段階の子ども」が対象になります。そのため実習は2週間で、保育園と病院の2施設での実習を行います。
2020年度の保育園実習には、学生と一緒に保育園の5歳児クラスに一緒に入った私が、その時のことをお伝えします!!実習前日の夜、ひらがなで名前を書いた布と、プーさんワッペンをエプロンに縫い付けていました。しんどいだろうな、疲れるだろうな・・と思いながら。
実習当日の朝、クラスに入った途端エネルギーに圧倒されました。午前は鬼ごっこをして園庭を走り回り、午後は保育室でブロック遊びを一緒にしました。そこは、子どものエネルギーがほとばしる世界です。疲れた私、教員が一旦しゃがむと、膝の上には子どもが3人、背中にも3人抱きついて、教員を取り合いに・・・みんな一斉にしゃべりかけてくるので聞き分けるのが大変です。
この子ども達の笑顔を守るため、明日からも頑張ろうと心に誓う教員なのでした。
(筆者:小児看護学 小口多美子)
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