子ども達は遊びの天才です。

青い空の下でも、雨の日の家の中でも、もちろん！

健康障がいにより病院に入院している子どもも。

その病気の子どもの遊びをサポートし、成長発達を促すのが「おもちゃ」です。

そんな病気の子どもの成長発達を支えるため、小児看護学の授業では、コロナ禍においてもオンライン授業による「おもちゃ作り」の演習をしました。

元気いっぱいな子ども達に負けないように、「遊んで楽しいこと」「見た目が鮮やかで色とりどり」「安全であること」の工夫をしながら作成しました。

キラキラしていたり、大好きなキャラクターがついていたり・・

こちらは、ご飯を食べるくまちゃんです。

各自が作成したおもちゃを用い、画面を通して遊び方も発表し合い、多くの気づきを得ることができ、病気に立ち向かうことのできるおもちゃのパワーに気づく機会となりました。

（　筆者：小児看護学　末永香　）

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