絵本の面白さと魅力に引き込まれ、笑顔満載の楽しい授業になりました。
19.09.10
7月の小児看護学援助論の授業では、本学の児童学部児童学科の松村裕子准教授をお招きし、絵本の魅力についてお話をしていただきました。松村先生は、昔話や児童文学の専門家です。
まずは手遊びうたを紹介して下さいました。みんな笑顔で拍子して、楽しそう。
そして学生が読み聞かせを希望した絵本を、優しい口調で読んで下さいました。
引き込まれます。
聴いている学生にも、思わず笑顔がこぼれます。
絵本って、いくつになっても、聴いていて楽しいなぁ。
講義のあとは、病棟に入院している子どもたちを想定して、絵本の読み聞かせをやってみます。子どもが興味をもってくれる本は?グループのメンバーで相談し、こども図書館(本学には素敵なこども図書館があります!)で選んできました。
秋になると、本格的な実習が始まります。入院している子どもたちがもっている力を発揮できるようにするための小児看護の技術を、またひとつ修得した学生たちでした。