3月8日（金）、音楽学部の卒業証書学位記授与式および大学院音楽文化研究科の学位記授与式が挙行されました。

今年は雨の多い3月ですが、この日は朝から青空が広がり、澄み切った空気のもとでの門出の日となりました。

吹奏楽研究会が演奏するエルガー作曲《威風堂々 第1番》の調べとともに開式。
先生方、来賓、ご家族など多くの方々があたたかい眼差しで見守る中、学長から総代に、卒業証書/学位記が手渡されました。

今年度は大学院音楽文化研究科に博士号を修得された方がおり、学長から直接学位記を授与されました。

荘厳な雰囲気で進行した式典が終了すると、卒業生はクラス担任から個別に証書を受け取り、思い思いに感慨に耽っていました。

演奏学科の坂本真理先生と音楽総合学科の廣川恵理先生が、卒業証書を一人ひとりに授与

こちらは大学院。
大学院生は式典でアカデミックガウンを身にまといます。

中央に、博士の学位を修得された平井裕也さん。角帽には金色の房が。

学位記は指導教員から授与され、先生方からはなむけの言葉が贈られました。

証書や記念品の授与が終了すると、全員体育館に移動し、先生方や保護者の方とともに、乾杯！
一気に場の空気が和みました。

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「様々なことにチャレンジできて、とても充実した4年間でした！」

「いろいろな免許を取得できました。今日改めて大きな達成感がわきあがってきました。がんばって良かった！」

「学部4年間と大学院の2年間。聖徳で勉学に励んだ6年は、あっという間でした。」

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全力で音楽と向き合った日々も一区切り。
学び舎を巣立って新生活をスタートさせる皆さん、卒業・修了、本当におめでとうございます♬

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