音楽学部 │ 聖徳大学

音楽ワークショップ(合唱)の発表会が行われました!

24.02.16

2月18日(日)はオープンキャンパスへ!

音楽学部のプログラムは こちら

2月11日(日)は当科目履修生26名による合唱ワークショップユニットの発表会が開催されました。会場には多くのご家族、友人、卒業生、先生方にお越しいただき、和やかな雰囲気の中、笑顔あふれる歌声が響き渡りました。

ウェルカム演奏は、リコーダーアンサンブルによる《ピタゴラスイッチ》と《マイバラード》。

そして、オープニングは今年度のNコン課題曲だった Official 髭男 dismの《Chessboard》でした。

プログラムは森山直太朗の《虹》、NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主題歌《アルデバラン》、ディズニーナンバーなど、皆さんお馴染みの曲たちです。

ステップとフィンガースナップで軽快に
《明日があるさ》
《くちびるに歌を》の合唱
ハンドベルでの器楽アンサンブルで
《星に願いを》

第一部の終わりでは、back numberの《水平線》、アカペラによる《ぜんぶ》、そして弦楽四重奏と合唱のコラボレーション曲《別離のうた》(松井孝夫作曲)が演奏されました。賛助として1stヴァイオリンに坂本真理先生、ソプラノに木村満壽美先生に加わっていただきました。

最後は、来月卒業する4年生全員でのステージです。《あなたに会えて》に続き、世界初演の合唱曲《ふれる音》が披露されました。これは4年生全員が協力して作詞したものに松井孝夫が作曲した楽曲で、この日が本邦初公開でした。

毎年恒例の協働による合唱作品は今年でなんと13作目となります。

コンサート最後の曲は 明るく溌剌と感謝をこめて《リメンバー・ミー》!

⍥☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗⍥
♬ 参加学生の感想 ♫

4年生:J.Y さん(メゾソプラノ)[定期演奏会実行委員長]
「自分たちらしいパズルを完成させる」という目標を達成すべく、前年とは違う新しい挑戦を交えた演奏会に不安はありました。合唱が好きで集まったメンバーだからこそ生み出せる音楽があり、終演後にはたくさんの方から好評をいただき、今後に繋がる定期演奏会になったと思います。

4年生:A.Mさん(アルト)
コロナ禍での入学当初、こんな素晴らしい演奏会で4年を終えるとは想像していませんでした。ここで仲間と声を重ね、歌を紡いでいくことができてとても幸せを感じました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

4年生:Y.Nさん(ソプラノ)
長くも感じられるし、短かったようにも感じられる4年間でした。最初は合唱未経験で、周りが教職を履修するなか、私は不安を感じました。しかし、周りのサポートに恵まれ、合唱を楽しむことができました。続けて良かったです。

3年生:N.Nさん(ソプラノ)
当初は定期演奏会を目指すにあたり不安なことが多かったですが、話し合いながら練習を重ねたことで、本番は3年生4人で力強く歌うことができましたし、合唱をとおして3年生の団結力がより強まったと感じました。

2年生:N.Nさん(ソプラノ)
今年度の春学期から合唱WSを履修し始めました。きっかけは定期演奏会で合唱を聴き、興奮と感動をおぼえたからです。今年は演奏者として憧れの舞台に立つことができ、心から嬉しく思いました。

1年生:M.Aさん(アルト)
合唱WSは年間をとおして発表の機会が多いため、練習は大変なこともありましたが、こうして無事に定演が終わると達成感でいっぱいです。小学生の頃からずっと大好きな合唱を思い切りできて幸せでした!

⍥☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗☆⌘♪⌗⍥

年度始めに掲げた「自分たちらしいパズルを完成させる」という目標に向け、皆が協力して、楽しみながらひたむきに合唱活動を進めてきました。卒業生たちの築いた基盤の上に立ち、新たな試みに挑戦する合唱ワークショップを今後も継承し、発展させていくことを期待しています。

レポート:合唱ユニット担当 松井孝夫木村満壽美

___________________

・音楽学部
・大学院音楽文化研究科

デジタルパンフレットは こちら

各種お問合せ先:

聖徳大学音楽学部事務室  Tel. 047-703-0111

または

音楽学部の受験生応援情報は こちら
資料請求は こちら
音楽学部の情報は、音楽学部のInstagram および聖徳大学SOA音楽研究センターのSNSから随時発信中。

聖徳大学音楽学部 Instagram
聖徳大学SOA音楽研究センターFacebookページ Twitter Instagram

PAGE TOP