【授業紹介】ミュージカル試演会
23.01.24
学期末になり、先日「音楽ワークショップ(ミュージカル)」の試演会が行われました。
この授業では、学生の個性に合わせたナンバーを使って歌、演技、ダンスを学びます。
半期単位で履修できるため、この秋学期から参加した学生もいました。
今回は、試演会に参加した学生たちの感想や、当日の様子を紹介しましょう。
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「オペラのワークショップは春学期から受講していました。ミュージカルのほうは歌い方が少し違う程度だろうという軽い気持ちで、秋学期から参加しました。ところが、両者にはギャップが…。オペラはあくまで歌が主体であるのに対して、ミュージカルは演技やダンスも歌と同等あるいはそれ以上に大切で、「チームとして頑張る!」という色も強いのです。[>>下に続く]
試演会の前、土壇場になっても思うように仕上がっていなかったため、先生方にアドバイスを貰いまくり、同級生とダンス部屋で格闘し、なんとか虚勢を張れるレベルにまでは押し上げて本番に臨むことができました。
満足な出来とまではいきませんでしたが、本番までの過程から一つ学べた気がしています。先輩方のパフォーマンスをめざして、意地でも受講し続けて追いつきたいです。」(1年Tさん)
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「私は秋学期から履修しました。踊りも演技も初めての経験でしたが、授業では先生方のご指導のおかげで、楽しくミュージカルについて学べたと思います。今後もこの経験を生かしていきたいです。」(1年Mさん)
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「今回の演目では、先輩と2人で登場人物2名のそれぞれを演じました。先輩と話し合いながら性格や仕草をイメージし、少しずつ表現できるようになったと思います。最後の二重唱は特に大変で、授業以外でも練習することで多くのことを学ぶことができたと思います。」(2年Tさん)
「このワークショップではバレエの動きを含む演目を学習しました。舞踊の心得がない私ですが詳細に教えていただき、踊るためのスタートラインに立つことができました。
歌の学習では、音と言葉を総合的に取り扱い、歌い方の癖やそれを治すための考え方を教えていただき、客観的な助言をいただくことで、パフォーマンスの改善を実現することができました。先生方に演技についての悩みにも親身にお応えいただき、感謝の念に堪えません。
自分の身体条件に合った学習を継続することで、本番は楽しんで臨むことができました。来期もぜひ履修したいと考えております。」(3年Sさん)
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次のステップに向けて、さらに進んでいきましょう。
レポート:鳥井俊之(ピアノ/ミュージカル)
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