【授業紹介】「音楽キャリアデザインⅠ」：カワイのゲスト講師による“音楽で学ぶ” │ 音楽学部 │ 聖徳大学聖徳大学短期大学部

【授業紹介】「音楽キャリアデザインⅠ」：カワイのゲスト講師による“音楽で学ぶ”

21.12.04

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11月26日（金）、山本まり子先生が担当する「音楽キャリアデザインⅠ」にゲスト講師がお越しになり、授業が行われました。

＜山本先生が最初に説明＞

聖徳大学音楽学部では、指定の科目を履修し、所定の成績を収めた全コースの学生に対し、本人が大学に申請することにより「カワイピアノグレード5級（演奏・指導）」まで認定できる学内制度が整っています。今回授業の最初に、事務局より資料を使って説明がありました。

さて、お迎えしたゲスト講師は、カワイ音楽教室東関東・埼玉支店音教指導推進担当指導主事の表聡彦先生です。

ピアノの学びは、音楽自体を学ぶことに留まらず、人を大きく成長させ人生を豊かにしてくれます。そのため、表先生のお話しのタイトルも「音楽を学ぶ」ではなく、「音楽で学ぶ」。

資料を使って会社の沿革や音楽教室の仕組みについて説明がありました。
表先生は今、講師をまとめるお立場にありますが、これまでの数多くの様々なご経験を踏まえてのお話しでした。

カワイ音楽教室で使用されている教材は、ノウハウの積み重ねと伝統から生まれたものです。教える仕事を目指す人が多いこともあって、学生たちも熱心にお話を伺っていました。

以下は、授業を受けた学生たちの感想です。

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「沢山の経験を得られたからこその発言に心打たれました。私が日々思っていることでもなかなか言葉で聞こえない『個の尊重・音楽的刺激・たくさんの経験を得る』を聞くことができて、嬉しく感じました。」

「今の時点で、音楽教室で講師として働いてみたいという気持ちが強くあるため、特に勉強になりました。『個を認め、尊重する』というのが素敵なお言葉であると同時に、講師に限らず、指導者として必要なことであるなとも感じました。技術面だけでなく人間性においても成長できるように、様々な経験を積んで、社会で活躍するための準備をしていきたいと思います。」

「今回、表先生のお話を聞いて、自分に何がまだ足りていないのか、もっと頑張らないといけない点などがいろいろわかりました。」

「たくさんの経験が、縁になって仕事につながることを学んだ。好きなこと、やりたいことを全力でやる！」

「音楽を教える立場は、音楽の力も必要ですが、コミュニケーション力も大きく関わることを改めて理解しました。」

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貴重なお話を伺うことができ、学生たちも自分の生き方や将来について考える良い機会となりました。
表先生、ありがとうございました♪

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