音楽学部 │ 聖徳大学

お待たせしました! 音楽学部版 入試面接のコツ

21.11.10

学校推薦型選抜[指定校制][公募制 前期日程]の願書受付が終了しました。
公募制には後期日程(出願は11/29から12/6まで受付)もありますので、ぜひご検討ください。

さて、そこで気になるのが面接。
今日は音楽学部を受験される方に、とっておきの情報です。
題して「音楽学部版 入試面接のコツ」
ご案内は、数え切れないほど面接を担当してきた高松晃子先生です。

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こんにちは!髙松です。
こちらは卒業生からいただいた私のフィギュアです。似ているかな?

さて、「音楽学部版 入試面接のコツ」、まずはこちらをご覧ください(保存版です)。

では、ひとつひとつ解説しますね。

*★*――――*★*

その1. 「会話」をしましょう

面接対策として、皆さんはおそらく原稿を書き、それを一生懸命暗記しているのではないかと思います。だからでしょうね、ねらいどおりの質問がくると、突然ペラペラとAIのように話し出す方がとっても多い! 面接官は置き去り…。で、途中でつっかえると初めからやり直したり…。でもそれって、日常会話では起こらないことですよね。原稿を書いて整理するのはよいことですが、面接の場ではそれをいったん忘れてのびのび「会話」しましょう!

その2. 願書に書いたことは聞かれると思って

「何を聞かれるんだろう…」と心配している方、自分自身が面接官だったらどうするか想像してください。受験生とは初対面、手がかりは願書に書いてあることだけ。ですから、そこに書いてあることから会話を始めよう、と思いますよね。部活のこと、趣味のことなど、願書の記述からお話がふくらみます。学校からは調査書が提出されますから、得意科目や委員会活動、学校での役割などにも触れることがあります。

その3. 言葉づかいは気にしすぎない

敬語が苦手なのでうまく話せるか心配だという方が多いのですが、その点はあまり気にしなくて大丈夫です。入試の段階では、質問の内容を理解して言葉のキャッチボールができるかどうかを見ていますから。ひとつアドバイスをするなら、「お父さん、お母さん」は「父、母」と言うようにすると印象が良いですよ。

その4. 音楽の話題は用意しておく

音楽学部ですから、願書に書いていなくても音楽のことは話題になると思ってください。好きな音楽は何かとか、どうして好きなのかとか。知識は問いません。つまり、「ベートーヴェンの《運命》が好きです」という人に、「ベートーヴェンが生まれたのはいつですか?」なんて質問はしませんから安心してください。また、クラシックだけでなくどんなジャンルの音楽でも話題にしてくれて大丈夫です。

その5. 「なぜ聖徳の音楽学部なのか」は基本

面接の目的は、言葉のキャッチボールができるかどうかを見ることと、その人が私たちのことを知ってくれているかを確認することにあります。志望動機は定番の質問ですが、それだけ大事だということ。パンフレットやウェブページを読み直して、あなたの目的と聖徳の教育の特徴がどんなふうにマッチしているか、聖徳と他大学がどんなふうに違うか、確認しておきましょう。

*★*――――*★* 

いかがでしたか?ぜひ、自分の言葉で、リラックスして「会話」をしてください。
では、面接会場でお会いしましょう!

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