音楽学部 │ 聖徳大学

聖徳オペラ《魔笛》本番へ向けて着々と稽古が進行中!

19.10.04


「音楽学部音楽学科」開設について

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皆さん、こんにちは!
10月に入り、シリーズ・コンサートのひとつ「聖徳オペラ」の季節がやってきました。

シリーズ・コンサートとは聖徳が大切にしている特色のある授業の一つで、国内外のアーティストによる最高峰の演奏や公演を、年間約30回の中から体験できるものです。

その中で、音楽学部は毎年国内外で活躍する教員と学生を中心とした「聖徳オペラ」を行っています。
今年の公演は、10月26日(土)15時開演、モーツァルト作曲《魔笛》です。

声楽・オペラを専門的に学ぶ学生たちは5月から合唱の稽古を始め、衣装合わせ、立ち稽古、オーケストラ稽古、リハーサルを経て本番を迎えます。

練習も熱気を帯びてきたところで、今年のオーディションで Knabe(童子)役を射止めた3人に話を聞いてみました。

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――オーディションを受けた時はどんな気持ちでしたか?

Mさん:今年は4年生なので、今年こそは役に付きたいな!と必死の思いでした。

Kさん:昨年も役をいただいたのですが、今年は3人のアンサンブルにぜひ挑戦したいと思いました。

Tさん:オーディションの段階から、本番でどのように演奏したいかを3人で話し合いました。ドイツ語で歌うので、発音に苦労しましたが、沢山練習しました。

<オーディション風景>

――先日衣装合わせがありましたね。着てみた感想は?

Mさん: 衣装を着て一気に実感が湧きました。

Kさん:素敵な衣装でしたが、衣装を着ていなくても童子らしい音楽を心がけようと改めて思いました。

――さて、川並香順記念講堂[1400人収容]での立ち稽古が始まりましたが、いかがですか?

Mさん:奏楽堂[200人収容]で練習していたときと、空間の大きさが異なり、初回は動きも声も迷子になってしまいました。

Kさん、Tさん:うん、本当に動けなかった。童子としてたくさん動いてから歌うことがとても難しいです。怖~いです。


こちらの様子を音入りでどうぞ!
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――先生方と同じ舞台に立つのは、どんな感覚ですか?

Tさん、Kさん、Mさん:ともかく先生方の迫力が凄い!本番までの完成に至る先生方を傍で拝見するチャンスは貴重です! 日頃は、先生と学生の関係として応対していますが、練習では私たちを出演者として扱ってくださることに身が引き締まります。

――それでは最後に、本番への抱負をどうぞ!

Kさん:3人で一つのハーモニーを作り、元気で、無邪気で、神聖な童子を演じたいと思います。

Mさん:舞台にのまれず、練習してきたありのままの3人で舞台に立ちたいです。

――ありがとうございました。本番が楽しみです!

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公演日:令和元年10月26日(土)15:00開演(14:00開場)
会 場:聖徳大学川並香順記念講堂

※鑑賞をご希望の方は座席券が必要となります。座席券は、聖徳大学経理課(8号館4階)で扱っていますので、そちらへお越しください(全指定席 2,000円)。

お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-365-1111(代)

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お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室
Tel. 047-703-0111
MAIL : music@seitoku.ac.jp

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