音楽学部 │ 聖徳大学

1年生のフレッシュメン・キャンプ(導入教育合宿)が始まりました[第1日]

19.04.14

4月14日(日)、音楽学部の1年生を対象とした導入教育合宿「フレッシュメン・キャンプ(FC)」が始まりました。

朝早く上野に集合した学生は先生方とともにバスに乗り、長野県佐久市にある大学の施設「かすがの森」へ。

<途中、サービスエリアで休憩>

到着後 最初のプログラムは学長 川並弘純先生の講話です。

次のような力強いエールを送ってくださいました。

「高校までは「生徒」だが、大学は「学生」となり、学びのスタイルも変わります。知識の頭の中に積み上げていくのではなく、新しいことを自ら積極的に探し出し、新たな発見することが皆さんを成長させます。自分を磨き、新しい価値観を生み出す人間力を培ってください。」

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講話の後は学科プログラム。最初は「学生生活スタートアップ」
音楽学部の1年間を確認すると、音楽学部の「3つのポリシー」について。進行役は音楽総合学科長の髙松晃子先生です。

ポリシーとは何かということに始まり、最後はグループワークを通して、「わたしたちの学びのポリシー」を作成して発表しました。

続いて事務局から、学生生活全般についての話があり、次のプログラム「アカデミック・スキルズ入門」へ
ノートの取り方、コミュニケーションのマナー、SNSのマナーなど、大学での学びに不可欠なスキルを身につけていくよう、指導がありました。

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ここからは、担任でクラリネット奏者の中村克己先生による「音楽との付き合い方講座」
机の上に用意されたものは!?

ここで取り出されたのは、なんと電気ドリル。
これを使って人参の中央に穴を通し・・・
クラリネットのマウスピースをつけ・・・
吹いてみると・・・

なかなかの音色です。

人参の長さや穴の大きさなどによって音の高さがどう変化するか、様々な実験をクイズを交えながら行っていきました。

最後は「アメージング・グレース」を演奏。1コーラス吹き終わると、「ヘリウムガス」を吸い込んで2コーラス目を演奏。よく知られているように、ヘリウムガスを吸ったあと出した声は高くなりますが、ニンジンクラリネットでは?? そう、皆さんの思った通りです!

中村先生は、このデモンストレーションを通じて、気になることができたら、徹底的に突っ込んでみる大切さを伝えてくれました。

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しっかり学んだ後、みなでテーブルを囲んでいただく夕食は最高!

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夕食後は、先生方が1年生に向けて、それぞれ思いのこもったメッセージを送りました。

みな、メモを取りながら、真剣なまなざしで話を聴いていました。

明日も充実したプログラムが待ち構えています。
ゆっくり休んで英気を養いましょう。

【関連記事】(追記)
心かよわす仲間に~フレッシュメン・キャンプ~[第3日](2019年4月16日)
頭も体もフルに使ったプログラム~フレッシュメン・キャンプ~[第2日](2019年4月15日)

*お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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詳細は・・・
【まとめ】2020年4月にスタートする音楽学部の「新しい学び」
のページをご参照ください。お問合せは、いつでも音楽学部事務室にて承っております。

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