充実した教育実習を終えた4年生~教員免許取得に向けての正念場~
18.06.28
教職課程を履修している学生の大半は、4年次の5月から6月にかけて、中学校や高校で教育実習を実施します。教育現場に立ち、たくさんの試練を乗り越え、ひと回り大きくなって大学に戻ってきます。
特に音楽教員養成コースの学生たちは、全員が教員免許の取得を目指して、1年生の時から実践的な授業を通じて経験を重ねてきました。いよいよこれらを現場で活かし、その勢いで教員採用試験へと向かうことになります。
音楽教員養成コース4年生のSさんは、教育実習を終えて、以下のような感想を述べています。
*☆*゚♪゚*☆*゚♪゚*☆*゚♪゚*☆*゚♪゚*☆*
3週間の実習は、私が想像していた以上に濃くて、とにかく充実していて、毎日が本当に楽しくて、学ぶことがたくさんあって、あっという間でした。
授業を進めていくうえでのテクニックやコツ、大切なことをたくさん教えていただきました。
授業が上手くできなくて悔しい思いをすることもありました。でも、そこでめげずにトライし続けたからこそ、充実した実習になったのだと思います。
廊下ですれ違うとたくさん話しかけてくる生徒たち、授業のアドバイスだけでなく教員採用試験についての貴重なお話や楽しいエピソードなどで緊張をほぐして下さった先生方、一緒に励まし合い頑張った実習生、このすべての出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
この実習での学びをしっかりと心に留めて、これからも頑張ります。
*☆*゚♪゚*☆*゚♪゚*☆*゚♪゚*☆*゚♪゚*☆*
音楽教員養成コースでは、所定の科目を履修すれば小学校の教員免許を取得できるため、秋にも教育実習を行う学生たちがいます。この経験が今後の人生に必ずや活かされていくことを願ってやみません。
※写真掲載には許可をいただきました(加工を施してあります)。
【関連情報】コース紹介:音楽教員養成コース
お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111
***
聖徳大学は、がんばる高校生を応援します!