音楽学部 演奏学科 音楽総合学科

音楽教員養成コース

コース紹介

教育現場で活躍できる音楽教員を目指し、さまざまな技能・知識を身につけます。

教員をはじめ指導する立場にある人は、自分自身が音楽を楽しむことが大切です。本コースでは、映像教材などを活用したり、さまざまな実技指導を積極的に行うなど、ユニークな教育法を採用。誰もが楽しみながら、理論を理解し、専門能力を高めていけます。
また、音楽大学タイプのカリキュラムに基づくさまざまな音楽実技指導や演奏会の企画・運営・実践を通して、確かな演奏力を身につけます。

3つの教員免許状が取得可能

・中学校教諭一種(音楽) 必修
・高等学校教諭一種(音楽) 必修
・小学校教諭一種・二種 選択※

※小学校教諭一種・二種を取得する為には、所定の単位を他学科等で修得し教育委員会に申請する必要があります。

音楽教員養成 Q&A

Q1. このコースの目的は何ですか?
公教育では、教科としての音楽の学習が人間形成や音楽的感性の育成の観点から必要不可欠なものであり、今この時代にこそ、音楽に対して敬虔な心を持ち、豊かな音楽の表現技能を発揮できる指導者の育成が問われています。教育現場の期待に応えられる実力のある教員を世に送ることを目的としています。
Q2. このコースならではの特色は何ですか?
確実に実力をつけるために、教育関連の講義、演習はもとより、少人数のゼミ形式により個別指導を徹底し、親切丁寧に指導する体制を組みました。ピアノや声楽、器楽等、実技面にも力を入れて、即戦力となるようカリキュラムを工夫しました。
また、所定科目の単位を他学科等で修得し教育委員会に申請することにより、小学校教諭一種、二種教員免許を取得することが可能です。
Q3. 教員以外の仕事で活かせる知識や技能を身につけられますか?
社会教育の一環として、音楽生涯学習指導員や公共施設における音楽関連の仕事にも従事できるよう、幅広い知識と指導の技能を修得させます。楽器についてもそれぞれ的確な指導法を身につけて卒業します。
Q4. どんな人に入学してほしいですか?
まず自分自身がこよなく音楽を愛好し、音楽によるさまざまな表現の意欲を持つ人。子どもたちや若い後輩たちに、音楽を通して生きる喜びを伝えようと考える人。教職に憧れを抱き、教員として地域の音楽教育の発展に寄与しようとする情熱溢れる人。弱者に対して優しさを持ち、目的に向かって明朗活発に勉学に励み頑張る人。このようなみなさんの入学を期待しています。

授業紹介

音楽教育入門

音楽教員に必要な資質とは?学校教育における音楽科の意義とは?入学した段階で基本的なことがらを整理し、正しい現状認識へとつなげます。夢を実現するために、モチベーションを上げることを目的とします。


民族音楽学概論

アフリカやアジア、ヨーロッパなど世界中の音楽の特徴に迫ります。それぞれの音楽の特色を、「鳴り響き」と「機能」の両面から音楽用語を使って説明できるようにするとともに、耳で聴いて判別できるようにしていきます。


指揮法

指揮を学ぶことによって楽曲を総合的に理解します。また、どのように演奏させれば良いのか、そのためにはどのように指揮をすれば演奏者が演奏しやすいのかなどについて、実際の振り方を習得しつつ学んでいきます。


中高教育実習

中学校・高等学校の教員になるための教育実習です。事前指導や観察実習の後、本実習にのぞみます。終了後の単位を含めて5単位修得し、教員免許状を得ます。小免取得希望者には別に小学校教育実習があります。

カリキュラム

全学共通科目

聖徳教育

  • 小笠原流礼法基礎講座
  • 聖徳教育Ⅰ[教育の理念(建学の精神を含む)]
  • 聖徳教育Ⅱ[研修]
  • 聖徳教育Ⅲ[聖徳基礎力]

教養科目

  • 自分を見つめ・拡げ・伝える
    (芸術領域,文学領域,歴史領域,文化領域Ⅰ,文化領域Ⅱ・インターンシップ)
  • 自然・社会・科学技術を考える
    (自然領域,科学技術領域,社会領域,環境領域)
  • 心とからだの美的本質を追求する
    (心の領域,からだの領域,栄養領域,スポーツ領域)
  • 日本国憲法
  • 社会貢献の理論と実践
  • 地域貢献活動の実践

外国語科目

  • 英語Ⅰ~Ⅳ
  • 英語Ⅴ~Ⅷ
  • フランス語Ⅰ~Ⅷ
  • ドイツ語Ⅰ~Ⅷ
  • イタリア語Ⅰ~Ⅷ

健康教育科目

  • スポーツと健康Ⅰ~Ⅲ

情報活用科目

  • 情報活用演習(基礎,教職)

学部共通科目

  • 音楽と社会(音楽キャリア教育Ⅰ)
  • 音楽生涯学習論(音楽キャリア教育Ⅱ)
  • 合唱Ⅰ‐1,2(第九)
  • 音楽基礎理論Ⅰ,Ⅱ
  • ソルフェージュⅠ‐1,2
  • 環境論

音楽教員養成コース必修科目

  • ピアノⅠ~Ⅲ
  • 声楽Ⅰ~Ⅲ
  • 合奏Ⅱ
  • 管弦打楽器
  • 音楽教育入門
  • 音楽科教育法Ⅰ~Ⅳ
  • 教職実技演習
  • 音楽科教育特別演習
  • 教職入門
  • 教育基礎論
  • 教育心理学
  • 発達心理学
  • 障害児心理学
  • 教育社会学
  • 教育課程論
  • 道徳教育の研究
  • 特別活動の指導法
  • 教育方法学
  • 生徒指導(進路指導を含む)
  • 教育相談
  • 教職実践演習(中・高)
  • 中高教育実習
  • 介護体験実習
  • 卒業研究

演奏学科共通科目
音楽教員養成コース指定必修

  • リトミック
  • 西洋音楽史概説
  • 和声法Ⅰ,Ⅱ
  • 作曲(含む教材編曲法)
  • 合奏Ⅰ
  • 合唱Ⅱ‐1,2
  • 伴奏法
  • 指揮法
  • 民族音楽学概論(含む日本の伝統音楽)
  • 日本音楽演習Ⅰ,Ⅱ

は必修科目。は選択科目。
※2016年度開講科目。
※卒業には演奏学科共通科目の選択科目も履修する必要があります。
※免許・資格取得希望者は、上記の科目に加えて指定科目の履修が必要です。

教員紹介


  • 音楽総合学科長 教授
    八木 正一 先生

  • 教授
    髙松 晃子 先生

  • 教授
    茂手木 潔子 先生

  • 准教授
    木村 満壽美 先生

  • 准教授
    松井 孝夫 先生

兼任教員はこちら

取得可能な免許・資格

教員免許状

  • 中学校教諭一種(音楽)
  • 高等学校教諭一種(音楽)
  • 小学校教諭一種・二種

国家資格

  • 図書館司書
  • 司書教諭
  • 学芸員

任用資格

  • 社会教育主事 ※要実務経験1年

公的資格

  • 介護職員初任者研修

民間資格

  • ピアヘルパー(受験資格)
  • レクレーション・インストラクター
  • キャンプ・インストラクター
  • カワイピアノグレードテスト(演奏・指導)認定
  • 余暇開発士

主な進路

取得した教員免許状で、小学校・中学校・高等学校の音楽教員に。
また音楽教室の講師としても、コースでの学びを活かした指導力を発揮できます。

就職先 キャリア支援

学生紹介


音楽総合学科
音楽教員養成コース4年

黒坂 翔子

“音楽教員”という共通の目標に向かって、仲間と日々高め合っています。

つらい時に聴くとちょっと元気になったり、弱気な気分を前向きに変えてくれたり。音楽には、毎日に『潤い』を与えてくれる力があります。そんな音楽の魅力を伝えたくて、専門的に音楽指導ができる中学・高校の音楽教員を志すようになりました。また、最近になって、本コースで小学校教諭一種免許状の取得が可能になったこともあり、その取得も決意。幅広い可能性の中から将来を探ろうと思っています。音楽教員養成コースは、全員が仲間でありライバル。「音楽科教育法」で模擬授業を行う中で、良い所を参考にし合ったり、お互いにアドバイスし合ったりするなど、教員免許状の取得という共通の目標に向かって、日々高め合っています。

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