音楽学部 │ 聖徳大学

6月10日(日)「朝日 音楽大学・音楽学部体験フェア2018」に参加しました!

18.06.12

6月10日(日)、 音楽大学および音楽学部の合同説明会「朝日 音楽大学・音楽学部体験フェア2018」が有楽町朝日ホールで開催され、聖徳大学音楽学部も参加しました。

テーマは「音楽大学の感性×総合大学の理性=聖徳大学音楽学部」――。プレゼンテーションおよび相談ブースでの個別相談を行いました

聖徳大学のプレゼンテーションは、山本まり子先生の司会進行で12:10から20分間行われました。

まずは、器楽コースピアノ専修3年の土屋佳奈さんと演奏学科長で声楽・オペラコースの島崎智子先生が、アレッサンドロ・スカルラッティの《すみれ》を演奏。

そして、ミニレッスン。声楽を学ぶときに多くの人が一度は演奏する《すみれ》ですが、この日のレッスンの対象は声楽ではありません。声楽とピアノのアンサンブルのレッスンだったのです。アンサンブルピアニストとして活躍される森島英子先生が指導しました。

声楽も器楽も、単独では演奏されより、むしろ他の人と一緒に演奏することの方が多いでしょう。その際、“相手” になってくれることがもっとも多いのがピアノなのです。

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「この曲は歌とピアノのおしゃべりですね。まず息を合わせましょう」と森島先生。
相手と呼吸を合わせることは、社会的なスキルにも直結します。

森島先生「お互いに視線を交わし、耳を傾けあうことで、声とピアノが絡み合って音楽が作られていきますね。」

森島先生の「歌から受け取ったものを返して」の言葉に、音楽のキャッチボールを意識する土屋さんと島崎先生。

ピアノの技術を磨くためのレッスンとはひと味違った指導の現場に、会場の皆さんも興味深そうに身を乗り出してお聴きになっていました。時間の制約のためレッスンは短い時間で終わりましたが、皆さん、続きを聴きたそうにしておいででした。

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後半は、山本先生が「音楽大学の感性×総合大学の理性=聖徳大学音楽学部」のテーマに沿って、総合大学の中にある音楽学部の特長を説明。入試特待制度と「聖徳音楽グレード」についてもご紹介し、プレゼンテーションは終了しました。

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ホワイエの相談ブースにも、高校生やご家族の方々が詳しい情報を得ようと相談にお越しになり、熱心に質問されていました。※ご来場者から写真掲載の許諾をいただいてあります

中には、「聖徳大学のプレゼンテーションが素晴らしいので、それをお伝えしようと思いました」とおっしゃる方も…。私たちのメッセージが伝わった、大変うれしい瞬間でした。

聖徳大学のプレゼンテーションをお聴きくださった皆様、相談ブースへお立ち寄りくださった皆様、どうもありがとうございました。次は聖徳大学のキャンパスでお目にかかれることを楽しみにしております!

*お申込み・お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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