音楽学部 │ 聖徳大学

音楽の故郷を訪ねて⑤~ザルツブルクから音楽の都ウィーンへ~

17.09.16

9月17日(日)音楽学部のオープンキャンパスの内容はこちら

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音楽学部3年生の海外研修も5日目に入りました。ザルツブルクを出発し、ザルツカンマーグートを経て一路ウィーンへ。

ザンクト・ウォルフガングでは、美しい湖に癒されました。

ザンクトヴォルフガング湖.jpg

聖ウォルフガング教会は、2つの祭壇を持つ独特な様式。学生たちは今まで見学した教会との違いに驚いているようでした。

修道院で知られるメルクの町でローストビーフを食べて、いよいよウィーンへ♪

音楽の都ウィーンには、音楽家ゆかりの場所が数えきれないほどあります。まず、ベートーヴェンが遺書を書いた「ハイリゲンシュタット遺書の家」を訪ねました。改修のため、残念ながら7月から閉館中で、外からの見学となりました。ベートーヴェンの散歩道を歩きながら、みなでベートーヴェンが作曲活動をしている姿に思いを馳せました。

5日目は盛り沢山のプログラムです。ベートーヴェンのあとはシューベルトの生家を見学。

さらに、名曲、ワルツ《美しく青きドナウ》が作曲されたヨハン・シュトラウス(2世)の家を見学しました。

どちらの家でも、学生たちはガイドさんの説明に熱心に耳を傾け、展示されている楽器や自筆譜などをじっくりと見学していました。

長距離移動になりましたが、みな元気に6日目の研修を楽しみにしているようです。〈続く〉

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