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音楽学部3年生のドイツ・オーストリア研修旅行、3日目はあいにくの小雨の中で始まりました。気温も12度と寒い中でのザルツブルク市内見学です。学生は、中世の面影を残す、雨に濡れた旧市街の街並みを元気に見学し、ヨーロッパらしい雰囲気を味っていました。

写真はミラベル宮殿・庭園を見学した時の様子です。

寒くても、みんな建物と庭園の美しさにうっとり。ミラベル庭園は『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台になった場所です。演奏学科ミュージカルコースの学生は、映画さながらのポーズでパチリ！

その後、途中で昼食をはさみ、モーツァルト博物館、カピテル広場、カタコンベ、サンクトペーター墓地と教会を巡りました。そして、ザルツブルクのシンボル、ホーエンザルツブルク城へ。

夕食後はホーエンザルツブルク城の「黄金の間」で、室内楽の演奏を聴きました。重厚なホールに響く弦楽四重奏。目の前に広がる夜景が、豊かな音楽空間に興を添えてくれました。〈続く〉

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