教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

スカイツリーを見ながら「矢切 DE TRY WORK」

23.05.02

園芸班:校舎前庭への植栽

千葉県立矢切特別支援学校。開校8年目の特別支援学校です。過密対応のために千葉県が5校の特別支援学校を同時期に開校したという、当時は全国的にも画期的なことでした。

以前は、千葉県立矢切高等学校として使用されていた校舎を改築して特別支援学校となりました。開校時は知的障害の特別支援学校でしたが、今年度より肢体不自由部門も加わり総合的な機能 を有する特別支援学校として機能しています。

令和3年度は、「矢切 DE ボッチャ」ということで、障害者スポーツ競技の一つボッチャを高等部の生徒と当時の1年生とスポーツ交流を行いました。今年度は、教育課程の展開上作業学習体験はどうかとの山﨑校長先生からの提案により、「矢切 DE TRY WORK」として実施することとなりました。 

1月31日(火)予想最高気温8度の朝。京成バスに乗りバス停に9:00には全員が集合しました。矢切の渡し入口終点で下車。歩いて5分。学校へ到着。吹き付ける風は、厳しい冷たさでした。

3階の第二会議室で、校長先生の挨拶。「楽しいと思う体験となるようにしてほしい。」との話がありました。その後、教頭先生から学校案内を使用しての説明があり、その後校内見学。中学部の作業室、高等部の作業室。小学部1、2年生の体育の授業を参観しました。高校の後施設ということで、空間にゆとりがあり、子ども達が安心して過ごしていることが伝わってきます。また、廊下の掲示物も工夫されており、見やすく、素晴らしいものでした。

作業班の作業室見学
小学部1,2年の体育見学

いよいよ本日のメインイベントの作業学習。外作業、園芸班、農耕班の二つの班にそれぞれ5人ずつ分かれての体験を行いました。どちらの作業班でも、生徒と学生がペアになり作業を

一緒に行いました。以下、学生の感想等を紹介します。

農耕班での自己紹介

「私は園芸作業班の生徒とペアを組み、一緒に花壇の花植えを体験しました。私とペアだった生徒は明るい女子生徒でしたので、私は園芸をやったことないに近かったですが、楽しくできました。ルーティーン化されている作業は、スムーズに行えていて、花を植えるときには、口頭だけでの説明ではなく、先生がお手本を見せてから作業に取り組んでいました。また、作業室の掃き掃除をする際には、濡らした新聞紙をちぎって床にばらまくことで、ゴミや埃がわかりづらい生徒も掃除ができるように工夫されていました。」 

園芸班:植栽場所へ苗の運搬
農耕班:堆肥の運搬、種蒔き・切干にする大根収穫

「作業学習を通して、知的障害のある子どもそれぞれの特徴や性格の違いを改めて感じました。すべての人が一緒ではなく、私たちと同じで一人一人行動や特徴が違い、それぞれに合った支援と指導を行う必要があることを学びました。 作業学習で一緒に園芸を行った時、緊張しているペアの生徒へ話しかけながら行ったことで少しずつ距離が縮んだと感じたので、コミュニケーションをとることは大事だと学びました。」ほんの一部ですが、学びの多かった取り組みであったことが伝わってくるのではないでしょうか。矢切特別支援学校の先生方、みなさん本当にありがとうございます。(文責 堀子 榮)

★次回、5月13日(土)午後1時~3時は教育学部だけのオープンキャンパスです。

入試・学生生活・勉強など、みなさんの疑問や不安を解消するために個別相談を行います。

学科の特色は勿論ですが、教育学科の先生方と話しに来てください。お待ちしています!
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