関口ゼミ 保育は総合力!笑顔で学ぶ模擬保育
18.05.20
皆さんこんにちは!
今回は、幼児教育を研究する関口明子先生のゼミを紹介します。
この日は、再来週から外部幼稚園実習が始まる学生もいるので、ゼミ生が先生役と子ども役に分かれ模擬保育を行っていました。
これまで2人1組で練ってきた指導案を、実際に展開してみる日です。
最初の組は、歯の大切さを伝える絵本を読み聞かせしたあとで、虫歯菌が描かれた牛乳パックを倒すゲームをします。
次の組は、フルーツバスケットをしたあとに、たくさんのフルーツが登場する絵本の読み聞かせをおこないました。
関口先生も子ども役になって、参加して下さっていました!
終わったあとは、先生役の学生も子ども役の学生も、良かった点と改善した方が良い点を付箋にメモします。来週はこのメモをもとに、それぞれ課題を明確にするとのこと。
先生も学生も笑顔いっぱいのゼミですね。
関口先生と、ゼミの学生さんにもインタビューしてみましょう。
‐(関口先生へ)関口先生のご専門は音楽領域ですが、ゼミ活動はどのようなことに重点を置かれていらっしゃるのですか?
「保育は総合力です。音楽だけに限らず、総合的に保育を捉える視野を身につけて欲しいと考えています。また視野が広がることで、音楽や表現活動の重要性も見えてくると思います。模擬保育の次は毎年参加している『アートパーク』の準備に入ります」
‐(学生へ)模擬保育は緊張しませんでしたか?
「すごく、すごく、緊張しました!」
‐本当ですか?とてもしっかりしていて、緊張しているように見えませんでしたよ。
皆さんからみた関口ゼミの魅力を教えてください。
「現場ですぐに役立つ保育技術を教えていただけるところです。模擬保育は緊張しましたが、冷静に自分の保育を見つける経験をしたことで、実際に子どもの前に立った時には、自信をもって保育を行うことができそうです」
「それに、何よりも楽しいことです!」「そうね、それが一番だね!」
楽しくて、実践的な関口ゼミ。関口先生の授業は、オープンキャンパスで体験できます!
ぜひ、参加してみてくださいね。お待ちしております!
(児童学部)