教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

教育学科のイギリス海外研修報告①

22.09.27

ロンドン タワーブリッジ

小学校教員養成コース、特別支援教育コース、スポーツ健康コースのイギリス海外研修の報告をいたします。
9月8日に出国し、9月17日に、全員無事に帰国しました。
ご報告したいことが沢山あるので、数回にわけてお伝えいたしす。

一日目、ロンドン到着と同時に、エリザベス女王の訃報がすべてのメディアに流れました。本当にびっくりです。私たちはヒースロー空港からエジンバラへ。そして、そこから、女王様の棺とともに英国を南下していく旅となりました。

2日目の午前中は、エジンバラで女王様が住まわれるホリールードパレスやセントジャイルズ大聖堂を見学予定でしたが、王室に関係するところは全て閉鎖。ホリールードパレスの周りには、すでに国民の方々のたくさんの花束が飾られていました。
中には入れませんでしたが、英国の方々の思いを肌で感じることのできた見学でした。門の前での記念写真です。

2日目午後はエジンバラのジョージワトソンズカレッジを訪問

子どもたちによるバグパイプの演奏

代表の子どもがバグパイプの演奏で、迎えてくれました。
ジョージワトソンズカレッジでは、学内を見学したり、子ども達に折り紙を教えたりして、ゆっくりと交流ができました。(交流の様子は写真が取れません)
最後は校長先生に、学生のいろいろな質問に答えていただきました。

ジョージワトソンズカレッジ 校長先生に質問タイム

3日目はエジンバラ城を遠くから眺め、バスで移動開始。ウルバーストーンで一泊し、4日目の、ピーターラビットのふるさと、湖水地方に向かいました。写真はザ・ワールド・オブ・ベアトリクス・ポター・アトラクションです。湖水地方の自然とともに、ピーターラビットの世界にしっとりとはまってしまいました。

ザ・ワールド・オブ・ベアトリクス・ポター・アトラクション

翌日は、シェークスピアのふるさと、ストラッドフォードの街を楽しみました。写真はシェイクスピアの妻アンハサウェイのコテージです。この建物には、当時の庶民の生活ぶりが伝わるよう、昔のままの部屋の中に、昔の生活用品がたくさん置かれていて、当時の生活を偲ぶことができました。

シェイクスピアの妻アンハサウェイのコテージ
昔のままの部屋の中
シェイクスピアセンターの前で集合写真

シェイクスピアのお墓のある教会は、やはり中に入れませんでしたが、この時期の教会の厳粛な雰囲気は味わうことかできました。

シェイクスピアの眠るホーリー・トリニティ教会

さて、次の日は、午前中ウッドストックのブレナムパレスを見学したあと、パレスオックスフォードの見学です。貴族のお城であるブレナムパレスは、この時期、唯一お城の中に入って見学ができました。

ブレナムパレスの豪華な部屋の中の一場面です。しかし、この城も完成するまでには財政危機となり、後半の建物にいくほど、質素なつくりになっていったそうです。

毎日、お食事はおいしいのですが、この日のお昼はみんなの憧れのアフタヌーンティーでした。

本当は何時間もかけてゆっくりおしゃべりを楽しみながら味わうのですが、私たちの旅は、女王の棺とともに南下しているため、渋滞を懸念して、急いで食べなければなりませんでした。でも、本場のアフタヌーンティー、とてもおいしかったです。

午後はいよいよオックスフォード大学の見学です。
ここでは2班に分かれて、オックスフォード大学の大学院生がガイドをしてくれました。2人ともとってもステキ。
そして、ハリーポッターの映画のモデルとなった食堂も見ることができました。

オックスフォード大学見学
ハリーポッターの映画のモデルとなった食堂
オックスフォード大学

次は、いよいよロンドン入りです。この先は、『教育学科のイギリス海外研修報告②』でお伝えします。お楽しみに♪(文積 太田裕子)

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次回、10月10日(月)は、学科説明・各コース説明、個別相談、体験授業などを実施する予定です。キャンパス見学もありますので、ぜひお越しください。お待ちしております!

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皆様とお会いできる時を、楽しみにしています♪

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