コロナ禍でハイブリット授業 理科実験②「顕微鏡観察」と「星と月」
21.04.08
みなさん、こんにちは!
3回に渡って、昨年12月に行われた小学校教員養成コースの必修科目であり、その他のコースの小学校教員免許取得希望者も受講する「初等教科研究・理科」の対面授業の様子をお届けします。
授業担当は渡部洋史先生です。
今年はコロナ禍での授業ということで、三密を避けるため、教室環境にも配慮した上で対面授業を行ってまいりました。
大学に登校できない学生には、オンラインで授業を中継し、学内での実験を見てもらう、ハイブリッド型の授業方法をとりました。
さて、今回は第2弾!
「顕微鏡観察」と「星と月」についての授業の様子です。
今回使った顕微鏡は、生物顕微鏡と双眼実体顕微鏡の2種類です!
生物顕微鏡では、タマネギの表皮細胞とオオカナダモの葉の細胞を観察。
双眼実体顕微鏡では、花粉と食塩の結晶を観察しました。
顕微鏡の使い方は、オンラインの授業でも一度学習したのですが、やはり実物を使うとピントを合わせたりするのが難しいようですね。
学生のみなさんは、三密に注意しながらもお互い助け合って観察していました。
「星と月」の学習では、星座早見盤の使い方を確認しました。
「今晩どのような星がどの方向に見えるかな?」
「本当に星座早見盤と同じ空が見えるのかな?」
学生さんたちは、こんな会話をしながら星座早見盤で調べた空の様子の写真を撮って帰って行きました。
皆さんは、小中学校で学んだ理科の実験をどれくらい覚えていますか??
「初等教科研究・理科」の授業では、小・中学校で学んだ内容の復習と、その内容を実際に子どもたちに教えるときにはどんなことに注意すべきかを学習して行きます。
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(児童学部)