踊れる!楽しい!大好き!~対面授業 “表現遊び” ~
20.12.11
保育科では感染対策を十分行いながら一部の授業では対面授業を行っています。 今日は“表現遊び”の授業(児童文化Ⅲ~2)をレポートします。
場所は体育館。感染対策のため窓は開けたまま。身体を動かしていないと肌寒さを感じます。 数人のグループに分かれ、“子どものための身体表現”というテーマに沿って曲を選び、振付を考え、衣装を制作するなど、すべてをホイクカ女子が行います。協力して取り組むことで楽しさが倍増するんです!
このグループは“うさぎ野原のクリスマス”です!
振り付けの確認、フォーメーションの確認と、限られた時間を有効に使っています。 みんなで意見を出し合って振りを決めているので、みんなのアイディアが沢山詰まった作品になっています!
白い衣装で揃え、うさぎの耳やしっぽが付いています!可愛らしいうさぎになりきって表現していますね! こちらは“ココ☆ナツ”!
幼児が踊りやすく、元気さとキュートさが表現できるような振りをみんなで考えています!
衣装は踊った時に揺れて可愛くなるよう素材を選んで工夫しています! 授業中にスマートフォンを使って…
撮影しているのではありませんよ。
なんと!遠方に住んでいるため参加できないメンバーとリモートで繋がっています! 体育館と自宅に別れても、お互いの動きをリアルタイムで確認し合いながら、全員で楽しく踊っています! さてステージ上でリハーサルです。次の授業で撮影する予定なんです。
フォーメーションはバッチリかな?
ジャンプは揃ってるかな?
ひじを伸ばして、動きは大きくハッキリとできてるかな? ♠♠♠ホイクカ女子に対面授業の感想を伺いました♠♠♠
♣とても心強く、そしてとても楽しいです。 ♣その場で動きながらアイディアを出し合い完成していくのでワクワクしています。 ♣お互いの考えや気持ちをすぐに伝え合い共通理解が深まると共に仲も深め合うことができています。 ♣全体を見て動きの確認や向きを統一することができるので対面授業の重要さを感じています。 ♣一人で取り組んでいた頃と比べ、とても多くのことを学べています。 ♣思いがすぐに言え、動きを比べながら修正をすることが出来るので学びの深さを感じています。 ♣友達と会えなくても、一緒に授業を受けられる事の嬉しさを改めて感じることが出来ました。 ♣何よりも友だちと直接会って話すことや一緒に踊ることの楽しさを感じています。
4月からは子どもと楽しく一緒に踊れる保育者ですね!Let’s Dance!
小畑でした。