短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

授業紹介 「なんでも版画」

20.12.15

頑張る受験生への情報盛りだくさん!!画像をタップ!!!

今回は2年生「保育内容造形表現」の授業紹介です! 「ごきげんよう!!」 久しぶりの対面で行われた授業に、マスク姿であっても、いつもの笑顔があふれるホイクカ女子2年生が美術室にやってきました!

この日は、リモートで学ぶことが難しい「なんでも版画」の授業を行いました。 いつものように集まって実演を見ながらの説明が難しいため、秘密兵器投入!!カメラで手元を撮り、スクリーンに映します。後部座席からでも細かい部分の説明が良く分かったようです。幼児にも楽しめる版画「スチレン版画」の説明です。

早速、製作開始!スチレン版画は、油性ペンで描くことで、版が作れます。 これなら、小さい子どもであっても「写して遊ぶ」ことを楽しめます。

クッキー型などを押してつくる方法もあります。 どれにしようかな?型の押し方や位置などによって、いろいろな作品になります。

版ができたら、摺りです! いつもは1つの美術室で授業を行っていますが、聖徳には2つの美術室が2か所もあり、感染対策のため隣の美術室も使って広々と作業を行います。

Tさんの版つくりから摺りまでの工程を紹介!

完成です! 版画の摺りは、インク版の上のインクや、ローラーの使い方がポイント。 子どもたちへの指導法も、実際にやってみることで説明が良く分かりました。

こんなにきれいに擦れました! お絵かきとはまた違った「写して遊ぶ」楽しさが実感できました!

「なんでも版画」の対面授業は、感染対策を行いながら、リモートでは実感することが難しい「作る楽しさの感動」が味わえる貴重な時間になりました。 ホイクカ女子2年生は、あと数か月で保育の現場に行き子どもたちの前に立ちます。仲間たちに支えられながら、様々な授業での学びや実習を通して逞しく成長しています。

担当 北沢昌代

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