短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

子どもの命を守る

19.09.03

「子どもの保健Ⅲ」て、どんなことを学ぶのかな?

保育現場での小児保健の実践的知識と技術を修得します。簡単にいうと、子どもが安全に過ごせるように、保育者として知っておかなければならないことを学習します。今回は、「子どもの事故とケガの実際を知る3」の授業を紹介します。

子どもの事故の原因・要因は?

子どもは、楽しく遊んでいても、時には怪我をすることがありますね。皆さんは子どもの怪我や事故の原因を考えたこと、ありますか?

子どもが怪我をしないように、安全に気を付けることは大事なことです。

小櫃先生の話にも力が入ります。

子どもの事故は、どうして起こるのでしょう。

 

たとえば、子どもが高い柵によじ登って下をのぞき、落ちてしまうことがあるのはなぜでしょう。考えてみて! 大人の重心はどこ? 子どもの重心はどこ?

原因はいろいろなんだ。

 

 

事故を防ぐには大人が注意しなければ・・・・

 

子どもの身体の特徴や、事故が起こりやすい設備や道具を知る。

 

試してみて・・・

机の角には、身体がぶつかった時に衝撃を和らげる道具を付けるといいんだね。

 

他にはどんなものがあるだろう。

ところで、子どもと大人の見え方は違うの?

皆さんは、どの範囲まで見えますか?

手を横に広げてみて・・・ 次は縦方向よ。

では、子どもの視野はどれくらいなのでしょう。

「視野眼鏡」を使って体験

これくらいかな。あれー

ホイクカ女子は、子どもの命を守るために、このような大切な授業を受けています。

 

授業者 小櫃先生からの一言

「事故は誰でもが起こし得るということです。それを知って、事故を防ぐ手立てを考えられることが大切です。」

 

*「子どもの保健Ⅲ」は、来年度から「子どもの健康と安全」に科目名が変更になります。

 

 

担当は塚本でした。

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