短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

アイデア満載の製作教材

18.10.09

8月末から9月初旬は、2回目の保育所実習でした。 今回は実習中に学生が保育で使用した製作教材を紹介します。

  キュートな姿のトンボですが、実は楽しい仕掛けが?!

このストローを吹くと…               飛んだ?! なんと、「とんぼのストロー飛行機」でした!! これにはお友達もびっくり。 子どもがどうやったら上手く飛ばせるのか考えたり、「勝負しよう!」と言いながら友だちと一緒に飛ばしたりするなど、楽しそうにしている姿を見て、実習中で一番楽しく、やりがいを感じた瞬間だったようです。 羽に自由に絵を描くところは子どももこだわっていたようで、個人差も見られて勉強になったとの事でした。

こちらはペープサートと呼ばれる紙人形。 子どもに大人気の「だるまさん」。知らない子はいなかったようで、 「どてっ」「ぷっ」などに合わせて、だるまさんの動きを真似していたようです。

またこんなペープサートも見せてくれました。 「これは誰のパンツかな?」

次は手袋人形です。 「あかいクレヨン〜♪いちばんさきに〜♪」 クレヨンたちの表情も豊か!

手袋人形は子どもにも大人気。 実習の様子を学生が再現してくれました!

最後はこちら。これは魔法のマラカスなんです。 これを持つと、あら不思議。自然と身体が動きだす〜〜 「1.2サラダ」の曲に乗せて、Let’s ダンス!!

「この2回の保育所実習を通して、年齢ごとに観察し、衣服の着脱や発語、子ども同士のコミュニケーション能力などの成長を感じることができ、感動しました!」「子どものことをよく観察することができ、一人ひとりの性格に合わせた深い援助を実践できたのではと感じました」「保護者との関わりも、1回目は挨拶程度しかできなかったが、2回目では保護者の方から話しかけてくれ、関わり方を学べました。」 学生の感想からは、発達を実際に感じ、自分の保育に自信を持ち、保護者との関わり等、保育所の役割も学ぶことができたようでした。 そして保育者から子どもとの関わり方、観察の仕方、保育の工夫等、専門的な技術を学ぶことができたと、嬉しそうに語っていました。 皆さん、素敵な保育者になってくださいね!!

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