地域の子育て支援センターでオペレッタを上演しました！！
18.02.23
2月14日（水）松戸市内にあるE-こどもの森ほっとるーむ東松戸にて、オペレッタ『ブレーメンの音楽隊』を上演しました。
この作品は、グリム童話をもとにした絵本から学生が台本を書き、教員が作曲した聖徳保育科生まれのオペレッタです。
「ブレーメンの音楽隊」は人間にいじめられたり、食料にされてしまいそうになるロバ・犬・猫・にわとりの４匹の動物たちが、主人の元を離れて新しい生活を切り開く過程を描いた、子どもにも人気のお話です。
学生たちの表情豊かな演技と歌に、子どもたちはすっかり物語の世界に入り込んだ様子でした。
また当日はケーブルテレビJ:COMの取材もあり、学生たちは「私たちだけのお芝居ではなく、子どもに気持ちを語りかけるように心がけました。」と子どもたちと舞台を作っている喜びを語っていました。
今回は、聖徳大学短期大学部保育科だけではなく、音のゆりかご保育園、あおば子育て支援センター、E-こどもの森ほっとるーむ東松戸とのコラボレーション企画でした。このような地域の子育て支援センター同士が連携してイベントを企画するのは初めてのこと。
学生は地域貢献もできたと感じており、「私たち学生が子育て支援に少しでも力になっていることを感じられた発表だった。」と語っていました。
2月21日（水）の毎日新聞にも掲載されています。
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