松戸ラストサマー&盆踊りに参加しました!
17.09.19
「スライム遊び」
保育科有志の学生が参加している「子どものアート研究会」 で、松戸中央公園で行われた地域のお祭り「ラストサマーフェス&盆踊り」 (8 月 26 日)に、“スライム遊び”のお店を出しました。 この研究会は、学生有志と地域の保育者が、アートを 通して地域の子どもたちと関わり、地域貢献や自分たちの 実践力を高めることを目的に活動しています。
お店の前で、記念撮影!
子どもたちに楽しくスライム遊びをしてもらうために、 まず、教材研究をしました。
小さい子どもでも自分で作ることができるようにするには、 どのようなやり方が良いのでしょうか? 実際に作りながら、みんなで考えました。
スライムは、色水(赤、青、黄色)1
+PVC のり(洗濯のり)1
+ホウ砂飽和水溶液 0.2 で作ることができます。
色を赤、青、黄色の 3 色にしたのは、子どもたちが
作った色を交換して混ぜると、いろいろな色になる ことに気づいてもらうためです。 問題は、固める時に急いでかき混ぜなければならない ので、小さな子どもでも自分でできるように、容器などを 工夫しました。
どんどん伸びる~~~ 自分たちでもいろいろ遊んでみて、遊び方を考えました。
ストローで吹いて風船にすることも! 次に看板作りです。
目を引くような、かわいくて目立つデザインは、 どのようなものが良いでしょうか?
段ボールに絵具を塗って作ることにしました。 大きな画面に刷毛で絵の具を塗って、、、
作りながら、絵の具遊び! 手もカラフルにしちゃいました!
文字を段ボールカッターで切り抜いて、貼り付けます。
完成です。
机やスライムの材料をもって、盆踊り会場の松戸中央公園へ!
テントや、机をセットして
開店です!
お客さんが、続々とやってきました!
黄色と赤を混ぜたらオレンジになっちゃった!
どこまで長く伸ばせるかな?お姉さんと競争!
風船作りにもチャレンジ!
スライムでお絵かき遊び! 何の絵かな?
1 日、子どもたちやお母さんと、スライム遊びを通して たくさん関わることができました。 スライムを固める溶液のことを、小さい子どもには 興味を引くように「魔法のミズだよ!」と言って 説明していましたが、小学生の男の子たちには、「絶対違う。何なの?」
と言われ、通じませんでした。 このような会話も楽しみながら、子どもの発達って すごいなと感じることができました。