教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

教員紹介 心理、福祉、健康(保健)

幼児教育、保育 心理、福祉、健康(保健) 教育学 文化、表現(芸術)

沢崎真史(教授、保育士養成コース主任)

専門・研究分野

思春期青年期の発達、カウンセリング心理学、保護者支援

メッセージ

人間の成長をみるとき、心理学の観点から見ることで大きく視野が広がります。人間は大きな力を持って生まれてくると言われていますが、ひとりでは何もできません。それが他者との関わりで大きく成長し、一人立ちできるようになります。人間の行動や成長を心理学的にみる力を育て、その力を将来子どもの育ちに役立ててほしいと思います。 大学生活は子どもから大人へ移行する大切な時期です。特に心理学的には大きく成長する時といえます。みなさんのがんばりを応援しています!

経歴

上智大学大学院教育研究科心理学コース博士前期課程修了。臨床心理士。学校心理士。学生相談等教育領域の臨床、保護者支援、保育者養成に携わる。1999年本学に着任。2015年より児童学科学科長(夜間主)。 主な著書「発達と教育のための心理学初歩」共著、ナカニシヤ出版 等


東原文子(教授)

専門・研究分野

障害児支援、心理アセスメント、教育へのICT活用

メッセージ

幼児から大学院生まで教えています。附属小ではICTを活用した授業、発達相談室では、特別なニーズのある子どもの個別指導を行い、個々の子どもに合わせた教育や保育のあり方を実践の中で研究しています。大学では、特別支援学校実習に行く学生に指導案作成、通常学級の保・幼・小の先生になる学生に障害児心理学や行動観察法、大学院では、心理検査の実施や解釈法を教えています。

経歴

筑波大学大学院修士修了。博士(心身障害学)[筑波大学]。聖徳大学講師、筑波大学講師を経て、2010年聖徳大学に戻る。一方で聖徳大学附属小学校も兼務(1998年より継続)。主な著書『発達障害の理解と支援のためのアセスメント』(分担執筆)など。


小田桐忍(教授)

専門・研究分野

児童の権利と福祉に関する総合的な考察

メッセージ

聖徳大学は人に優しい温かい大学です!そんなキャンパスで皆さんと一緒に時間を共有し、皆さんの夢の実現に貢献できますことを心待ちにしております。

経歴

早稲田大学社会科学部卒業。同大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上越教育大学学校教育学部助教授などを経て、2015年4月に本学に着任しました。分担執筆させていただいた共著に『法と文化の歴史社会学』(世界思想社)と『保育カウンセリング』(ナカニシヤ出版)があります。


相良順子(教授、児童心理コース主任)

専門・研究分野

生涯におけるパーソナリティの発達

メッセージ

幼児期から小学生、そして中学生や高校生くらいまでに性格や自己認識がどう変わっていくのか、また、そこに男女差はあるのかを研究しています。また、中高年の夫婦関係についても調査しています。

経歴

お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科修了。博士(人文科学) [お茶の水女子大学] 。お茶の水女子大学文教育学部助手を経て2001年本学に着任。主な著書 『児童期の性役割の発達』(単著)、 『夫婦関係と心理的健康』(共著)など。


宮川三平(教授)

専門・研究分野

子どもの保健、子どもの食と栄養

メッセージ

子どもの保健と子どもの食と栄養について、一緒に学びましょう!子どもの命と健康を守るために保育者として必要なことが、授業などを通じて、身につけられるようになると思います。

経歴

東京慈恵会医科大学大学医学部卒業 博士(医学)[東京慈恵会医科大学]。日野市立病院副院長などを経て、2006年本学に着任。主な著書『新・わかりやすい子どもの保健』(共著)、『子どもの食と栄養 健やかに発育する食生活をめざして』(共著)など。


齋藤有(准教授)

専門・研究分野

絵本の読み合い場面における母子相互作用の分析

メッセージ

子どもはどうして絵本が好きなんだろう?という素朴な疑問から、絵本を親子が読み合う場面を観察し、子どもの「好き」を支える大人の役割を研究するようになりました。授業では映像を用いながら、何気ない日常の一コマにある子どもの発達に注目し、そこでの大人の役割について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

経歴

お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士後期課程修了。博士(人文科学)。 ルーテル学院大学人間福祉心理学科助教を経て2015年本学着任。 論文『幼児期の絵本の読み聞かせに母親の養育態度が与える影響:「共有型」と「強制型」の横断的比較』等。


祓川摩有(教授、児童学科長補佐)

専門・研究分野

小児栄養学、子どもの食育・食生活に関する研究

メッセージ

みなさんは、毎日どんな食べ物をどんな環境で食べていますか?子どもの心と体が健やかに育つためには、何を食べるかはもちろんのこと、どんな環境で食べるかも重要です。授業や研究では、子ども達が、毎日楽しく食べるためには、健やかに育つためには、どうしたらいいかを考えていきます。子どもの食について、一緒に楽しく学びましょう。

経歴

日本女子大学大学院人間生活学研究科修了。博士(学術)。管理栄養士。2014年本学に着任。主な著書「保育の現場で役立つ 子どもの食と栄養」など。


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