学科長が語る入試対策のコツ（その2）「面接で高得点をねらうコツ」
25.08.07
●面接対策
みなさん こんにちは 児童学科長の黒澤です。
総合型入試は、面接がとても重要です 。
今回は、「面接で高得点をねらうコツ」をこっそりお教えします！
■ポイント１ 志望理由を明確に！
私達が面接で一番聞きたいのは、「なぜ、本学を選んだのか」「本学でどんな学びをしたいと思っているのか」です。将来の夢を叶えるために大学で勉強するわけですから、私達は皆さんの夢が実現できるように全力でサポートします。そのためには、皆さんが本学に望んでいることと、私達が皆さんの提供できる学びがマッチしていないといけません。
オープンキャンパスで聞いたことや、パンフレット、児童学科HPブログ、各コースのインスタグラム等で見たことを織り交ぜながら、自分の志望理由をしっかりと話せるようにしておきましょう。
■ポイント２ 自分のことをしっかり見つめて！
面接では、自己PRや、今まで頑張ってきたことなどをよく聞きます。これは、皆さんが、自分自身のことをどのくらい理解しているかを確認するための質問です。
「自分ってどんなことが好きなのかな」「どんなことを頑張ってきただろうか」など、自分の今までの人生を振り返ることで、自分のことが見えてきます。等身大の自分がわかるからこそ、将来の自分像が鮮やかに描けるのです。ぜひ、過去のアルバムをめくりながら、自分のことをもう一度見つめる時間を大切にしてみてください。
■ポイント３ 緊張せずに話すためには練習あるのみ！
せっかく話したいことを準備していても、実際に面接会場に入ると緊張して頭が真っ白になる人はいませんか。人前で話すことが苦手な人は、身近な人に練習相手になってもらいましょう。相手の目を見て、自信をもって話すためには、実際に話してみるのが一番です。
人前で話すことが非常に苦手だという人は、自分の話している姿をスマホで動画撮影してみるのもいいでしょう。自分の姿を客観的にみることができ、自分は相手にどんな印象を与えているのかわかると思います。
聖徳大学のオープンキャンパスでは、面接練習も行っています。
ぜひ、活用してくださいね！
(児童学科 教授 黒澤寿美）
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