子どもたちに人形劇を届けたい「児童文化演習Ⅰ−1」
24.05.07
皆さんこんにちは! 今回は、聖徳大学伝統の『人形劇』の授業「児童文化演習−1」を紹介します。!
この授業では、 発泡スチロールと布で動物の人形を作り、グループでシナリオを書き、演じ、人形劇を作り上げます。 聖徳大学は「保育の聖徳®︎」として長年表現教育に力を入れてきました。『人形劇』もその一つです。
この授業は主に一年生が受講します。表現力はもとより、グループで協働する力もこの授業を通して育まれます。
昨年の児童文化コースの1年生は、特別に附属幼稚園の園児たちに人形劇を見てもらう機会に恵まれました。自分達の考えた劇を子どもたちがどんな反応をして楽しんでくれるか、チャレンジです!その時の様子を動画にまとめたのでご覧ください。
‥いかがでしたか?子どもたちの前で演じることで学びが深まっていましたね。ここまでの様子を見てみましょう。学び方は児童文化コースが大切にしているPBL(Project Based Learninng プロジェクト学習)です。
まずは人形制作。球体の発泡スチロールを削って形を作り、布を貼ります。選んだ布の色などを手がかりに動物をモチーフにデザインします。
シナリオはWordで作成します。子どもたちに伝えたいこと、考えてほしいことなどをストーリーに盛り込みます。
授業内では既に学生同士の発表は終えています。
今日はいよいよ園児たちの前で披露します。朝から練習です。人形劇の発表は2グループ。後のグループは手遊びなどを準備しました。
1年生は秋に附属幼稚園の見学実習がありますが、皆さん、一足早く春学期に子どもたちの前に立って、堂々と学習の成果を発表することができました。
これから自分達がどのように保育、児童文化を学んでいくのか、児童文化財の意義を考える機会にもなりました。
オープンキャンパスで学生が持っている人形には、このようなエピソードがあることもご理解いただけたでしょうか?
みんなで作り上げるオリジナル『人形劇』は格別です。聖徳大学児童学科が卒業後、幼稚園の園長先生などからコミュニケーション力、協働する力、表現力を高く評価していただけているのは、1年次から『人形劇』の授業があることも理由の一つです。
皆さん、児童学科で『人形劇』を学んでみませんか?
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★次回のオープンキャンパスは5月26日(日)です。是非、ご来校ください!
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