折り紙は魔法の紙「児童文化演習Ⅰ〜2」
24.04.30
皆さん、こんにちは!聖徳大学児童学科では表現教育の一つとして『折り紙』を大切にしています。「児童文化演習Ⅰ〜2」として折り紙を学ぶ授業が1年生に15回あります。
今回は、この授業を担当している広瀬知里先生にインタビューしました。 広瀬先生は児童学科の卒業生で聖徳大学附属幼稚園の先生でもあります。
Q.折り紙の持つ価値について教えてください。
A.折り紙は今から300年以上前からある児童文化の一つです。その児童文化を、子ども達へ伝え、次世代へ文化をつなぐという価値があります。
また、手指を動かすことは脳の発達につながります。折り紙は、小さな子どもからお年寄りまで手先を自由に動かして遊べる遊びとしても価値があると思います。
Q折り紙の面白さはどのようなところにあるのでしょうか?
折り紙は魔法の紙です。何にでも変化(変身)するのが面白いところです。 平面だけでだけではなく、立体にもなる。
風船みたいに膨らむ 紙鉄砲みたいに音が鳴る、紙飛行機みたいに飛ぶ もっと大きな紙を使えば帽子みたいにかぶることも、服をつくって着ることもできます。(3年次の海外研修ではノーランドカレッジなどで折り紙を日本の文化として伝え、交流します→こちらをクリック!)
チューリップを授業で学生に教えるとき、私は基本の折り方を教えるのですが、学生から提出された製作帳に、自分で創意工夫し様々に変化した作品が広がっているのをみると「すごい!」と私自身の新たな発見になります
自分(先生・教師)が楽しいと思っていないことは子どもに伝えられません。
聖徳大学の折り紙の授業で、皆さんも折り紙の楽しさを実感してみませんか。
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