教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

保育を学んで、公立保育士、小学校教諭へ

21.02.26

皆さん、こんにちは!
今日は、幼稚園教員保育士養成コース出身で、小学校教員になったKさんと、公立保育士になったYさんを紹介します。
YさんとKさんは、子どもの保健のゼミに所属し、卒論では絵本の制作を行いました。
しかけを作ったり、子ども達が楽しく学習できるようになっています。

Q.聖徳を選んだ理由を教えてください
Kさん:保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援教諭の4種類の免許が取得できるからです。また、オープンキャンパスに参加した時に、学生や先生の雰囲気がよかったからです。
Yさん:私は高校も附属に通っていました。高校を聖徳にした理由は、従姉妹が通っていたからです。
文化祭やオープンキャンパスに行く中で、学校の雰囲気や制服が可愛く、また通ってみたいと思うようになり、通わさせてもらいました。
大学は、保育士が小さい時からの夢だったので、就職率が良い点や、夢を叶えられる学校に魅力を感じたので、聖徳を選びました。

 

Q. Kさんは、幼稚園教員・保育士養成コースですが、小学校教諭になられた理由は何でしょうか?
Kさん:大学の学びで、視野が広がり教員の仕事にも惹かれたからです。
元々は、保育士になりたいと思い、聖徳大学に入学しました。
母から幼・保以外にも小・特支の免許を取得するよう勧められ、4種の免許取得に挑戦することにしました。
4年間で保育以外のことも多く学び、それぞれの職種の良いところにも気づき、小学校の先生になることを決めました。

 

Q:お二人は、公立の保育士や、小学校教員採用試験の勉強法はどのようにしましたか?
Yさん:筆記試験の勉強は、参考書を使用し、何度も繰り返し読み、問題を解きました。
Kさん:よく出る問題をインターネットで調べ、勉強していました。面接対策としては、試験の流れを事前にインターネットで調べ、落ち着いて取り組めるようイメージトレーニングをしていました。
面接時に気をつけるべきポイントは、大学が実施している面接試験対策で教えていただいていたので、それを参考にして取り組みました。
A市の保育士として働きたいと思ったからです。
また、安定した職で一生働きたいと思ったからです。

 

Q.大学生活で楽しかったことは何ですか?
Kさん:海外研修です。聖徳にはクラス制があり、4年間変わることがありません。
そのため、仲良くなった仲間と海外研修に行くことができます。現地では、保育園にお邪魔して保育の様子を見学したり、一緒に遊んだりしました。他にも、散策や食事ホテルなども充実していました。
海外旅行としては体験ばかりでした。

 

Yさん:私は、勉強だけにならないように、ハワイアンダンス部に所属して、勉強と両立させて、楽しく活動しました!
本番前は不安と緊張で押しつぶされそうでしたが、上手くできた!と練習の成果を発揮出来た時は楽しいなと感じました。

 

Q.学校生活で大変だったことは何ですか?
Kさん:小学校実習です。小学校の先生の忙しさや、役割の重さ、子どもたちに教えることの難しさを体感して、毎日反省の日々でした。
しかし、この実習を乗り越えたことで自分に自信がつき、さらに勉強をして、理想の教師像に近づきたい!と思えるようになりました。
また、学校に行くたびに「○○先生!」と声をかけにきてくれる子どもたちがいることが、とても幸せでした。
Yさん:公務員試験の勉強と面接対策です。
面接対策は、キャリア支援課にある先輩方の資料を見させていただき、自分で面接対策ノートを作成しました。
面接対策ノートには、資料に書かれていた質問やその質問への回答を書いておき、本番でも緊張せずに練習したことを発揮出来るよう対策しました。

 

Q.それでは、最後に高校生へ一言!お願いします!
Yさん:最近はコロナなどで不安や落ち込みやすくなってしまうこともあるかと思いますが、大学生活は楽しいです!大学生活長いようであっという間に終わってしまいます。勉強やサークルを頑張りながら、楽しんでください!!!
Kさん:聖徳大学に集まる仲間たちは、将来の夢に向かって一緒に努力できる素敵な人たちです。自分の夢を叶えたい!という気持ちがある人にとって、とてもいい環境だと思います。行きたい大学の一つの選択肢として、聖徳大学を考えてみてはいかがでしょうか。

Yさん、Kさん、ありがとうございました!!

PAGE TOP