教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

卒業してからも戻ってきたい場所 「ようこそ先輩」

18.07.20

みなさん、こんにちは!
今回は先月行われた、年に一度の特別なイベントをご紹介します!
その名も「ようこそ先輩」。

小学校、特別支援学校の先生となった卒業生が、大学に来て、在学生と交流するイベントです。
教師の仕事の実際や、教員採用試験に合格するための取り組みについて、年齢の近い現役教師から聞けるこのイベントは大人気。
今回で11回目となりました。

 

かけつけてくれた先輩たちは、ずらっと、この通り。約30人!
遠く新潟県から来てくれた先輩もいました。
先輩たち同士も、久々の同級生との再会に興奮しているようでした。

 

川並弘純学長も訪れ、卒業生を歓迎。
仕事をする中で戸惑うことがあれば、いつでも本学を頼るようにとの心強い励ましがありました。

その後は、先輩代表による実践報告。
小学校教諭の部では、2名の先輩が報告してくれました。

 

1人目のMさんは、学校現場での苦労ややりがいをユーモアを交えて話してくれました。
そして、採用試験を間近に控えた在学生に向けてのメッセージも。
「後悔しないように、精一杯取り組んでください。一緒に働けることを楽しみにしています!」

 

2人目のTさんは、クラス運営で力を入れていることや、同僚の先生たちと連携しながら進める教育の実際について分かりやすく説明してくれました。
在学生は、メモをとりながら真剣に聞いています。

 

後半は、採用を希望する地区ごとに集まり、少人数で、先輩から、
学校現場の様子や、教員採用試験に向けての準備について話を聞きました。

参加した在学生(2、3、4年生)に、後に感想をきくと・・
「聞きたいことをじっくり聞くことができました」
「教師を目指したい気持ちが強くなりました」
「採用試験直前の不安な気持ちが解消できました」との答えが返ってきました。

 

アットホームな雰囲気で、ゆったりと話ができたからか、それぞれに充実した時間になったようです。

 

さて、このイベントは、卒業生にとっては恩師との再会の場でもありました。
学校現場の大ベテランである、校長経験者の教員が多いことも本学の特徴。

 

教師として働きながら感じる子どもたちの可愛さ、仕事のおもしろさ、うまくいかなかったこと、対応に困っていること、恩師に聞いてもらいたい話は尽きません。
卒業生同士、在学生と卒業生、卒業生と本学教員「つながり」を感じるイベント「ようこそ先輩」は、今年も大盛況でした。

卒業してからも戻ってこれる場所、戻ってきたい場所。
それが聖徳大学児童学部です。

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◉7月21日(土)はミニオープンキャンパス 是非ご来校ください。詳しい情報はこちらをクリック!

(児童学部)

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