教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

憧れの福音館書店へ 児童文化コース「子どもビジネスの世界」

18.06.15

皆さんこんにちは!
・・見慣れた絵本! 大人と子どもの手が重なるマーク・・・

 

そう! ここは『ぐりとぐら』でおなじみの福音館書店です。
児童文化コースの2年生が、児童文化コースの特色ある学び「子どもビジネスの世界」の授業の一環として見学に来ました。授業担当は人形劇も担当されている幸田先生です。

 

まずは、営業部の青木さんが、会社の概要を教えてくださいました。
「ぼく、青いシャツに、青いネクタイ、青いスーツで、青木です!」

 

あははは…。一気に緊張が解けました。
「仕事では、相手に覚えてもらうのが一番。特技でも何でも、相手に覚えてもらえるように個性を磨くのが、大学時代だと思います」
学生と社会人の心得の違いに、どきり。

 

絵本とは何かについてもお話しいただいた後、社内見学もさせていただきました。たくさんの絵本、資料がありました。

 

編集者は絵本を作る編集のお仕事以外にも、版権を扱ったり、宣伝をしたり、絵本の大切さを伝えるための講演もしているそうです。

 

いろんな部署があって初めて、一冊の絵本が生み出されるのですね。

 

見学を終えた学生に感想をインタビューしてみました。
「ていねいに絵本が作られていることがわかって、ますます絵本が好きになりました」
「たくさん話をしながら作業をされているのに驚きました。良い仕事をするにはコミュニケーションが大切なんですね」

児童文化コースの学生は、保育士資格や教員免許を取得し、一般企業(子ども関連企業)を目指す人もいます。
会社訪問を通して、将来のために今できることが見えてきたのではないでしょうか?

 

 

(児童学部)

 

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