「伝承遊び」②凧あげ
18.01.09
皆さん、新年あけましておめでとうございます!
今年もこの『児童学部ブログ』で聖徳大学児童学部の様々な情報を紹介していきます。毎週、火曜と金曜に更新予定です。是非、定期的にご覧下さい!
さて、今回は児童文化コースのコース必修科目「伝承遊び」を紹介します。前回は、けん玉とこまの様子を紹介しました。今回は「凧」です。
皆さん、お正月に凧あげをしたことありますか?最近はなかなか凧あげをしている子どもを見かけることが少なくなりましたね。でも、この授業では、凧の文化的背景を学び、実際に作って遊んでみます。
今回は、『スーパーの紙袋を使った凧作り・とべ!スーパーばっぐ』を体験します。
スーパーの紙袋は、軽くて丈夫で開くと大きくなるので、凧作りに適した身近な素材です。
作図をして・・神谷明宏先生の指導のもと、手順をふんで制作です。
この方法を知っていれば、子どもたちと凧作りから一緒に楽しむ事ができます。
完成したら早速、中央公園で凧あげです。
この公園は大学の向かいにあり、夏には「アートパーク」が行われる場所です。
私の凧をパシャリ!光に透けて綺麗ですね!
三角の空気穴を口に見立てると、笑っている顔の凧になります。前回紹介したTさん(写真)も受講しています。
風が吹くと・・風を受けて凧が上がりました!
みんなで走ってあげてみます!
遊んでいるうちにだんだんコツを掴んできました!
随分高くあげられるようになりました。
冬の風を感じながらの外遊びは楽しいですね。
笑顔の凧がたくさんあがりました!
作って遊ぶと凧への思い入れも違います。
「伝承遊び」をとおして、遊びの背景や意味、楽しさを理解し、指導法を身に付けることができます。また、児童文化財を継承することの大切さにも気づくことができます。
今回の授業のように、児童学部の学びは、理論と実践力を磨き、保育、教育、地域活動等に活かすことができる能力を身につけることができます 。
聖徳大学児童学部で一緒に学びましょう!次の授業紹介もお楽しみに!
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(児童学部)