教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

聖徳祭で「グローバル」を発見!!

17.11.17

皆さんこんにちは!
11月11日、12日の聖徳祭では、様々なイベントが行われましたが、今回は、「グローバル」をテーマに聖徳祭を見ていきます。聖徳大学にある語学教育センターは、英語の学びを深める事ができる施設です。聖徳祭でのイベントのひとつとして語学教育センターでは「英語の絵本の読み聞かせコンテスト」が行われていました。
絵本の読み聞かせを英語でやると・・・

表情、ボディーランゲージ、声の質を使い分け、ただ英語で語るだけではない聞き手に伝えるための工夫がされていました。
普段の大学生活では、英語が苦手な学生も、得意な学生もこの場所に来ると英語で話すことが楽しく感じる、また話したいと思ってしまう、そういった空間が語学教育センターにはあります。
写真の児童学科小学校教員養成コースの学生も、普段からこの場所を活用しているひとりです。
日常生活で常に英語に触れる環境がある。そしてその延長に、この英語での読み聞かせコンテストという目標があるのでしょう。
普段の積み重ねを楽しみ、挑戦を楽しむ! 素敵ですね。

続いては、児童学科海外研修成果発表コーナーです。

海外研修での経験や得た知識をポスターとレポートを通し発表しました。実際に学生がみてきたこと、感じたことをまとめることで、学びとったことが整理され、それぞれの経験につながりが生まれます。

英語での絵本の読み聞かせや海外研修の経験は、その延長に「海外で保育をしてみたい」といったグローバルな目標にもつながっています。
また今後は、日本の保育環境でも多文化・多言語による保育が増えてきます。
英語学習が、外国の方とのコミュニケーションのツールだけではなく、保育のツールとしてあることに、これからの保育の姿を感じました。

(児童学部)

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