教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

吉本ゼミ「特別の教科 道徳 」を現職教員も交え学習

17.07.25

皆さん、こんにちは!
今回は、道徳教育を研究している吉本恒幸先生の吉本ゼミを紹介します。
ゼミ生で小学校教員養成コース3年のSが担当します。

「平成30年度から「特別の教科 道徳」(道徳科)が小学校で始まります。
いわゆる道徳の教科化です。教科書が使われます。通知表に記述による評価が行われます。今まで以上に質の高い授業が求められることになります。」

 


今年の吉本ゼミは、学習指導要領で示された道徳科の特質を学ぶとともに、学校で先行実施している事例の研究や実際の指導案づくりを行い、教師になった時にすぐに役立つ授業力を身に付けることを目指しています。

 

今年は、埼玉県の現職の先生4名が吉本先生の下で道徳の勉強をされています。ゼミにも参加され、一緒に議論して課題を追究しています。

 


学生の見方とは違って、現場で授業を行っていた経験に基づく発言は、私たちに新鮮な刺激を与えてくれます。

 


時には、先生と学生がチームをつくって、指導案の検討を行い、それぞれ工夫したことについて発表をしています。先生と協働して授業づくりをする体験はすごく楽しいです。

 

小学校、中学校、高等学校の先生方がいらっしゃるので、発達段階の違いやそれぞれの学校の特色をお聞きすることもでき、普段の講義とは違う学びに充実感を感じています。

先生方も若い私たちと話し合えることを楽しんでいるようです(笑)。

道徳教育を理解し、しっかり指導出来るよう頑張ります!

 

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(児童学部)

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