保育科とのコラボ企画「戸定邸で遊ぼう!」に参加しました!
24.11.27
皆様、こんにちは。
最近はめっきり寒くなりましたね。
今年も残り少なくなってきましたが、総合文化学科では学内外の様々なイベントに参加しています。
去る11月23日(祝・土)に、保育科のまつどソング研究グループの皆さんと一緒に「戸定邸で遊ぼう! ~あきたけさんからの招待状~」を開催いたしました。
松戸市に住む親子を対象に、絵本の読み聞かせや手あそび、ぬり絵などの体験を楽しんでいただくイベントで、保育科と協働で実施するのは初めてです。
戸定邸と言えば、水戸藩最後の藩主「徳川昭武」さんが建てて(明治17年)、後半生を過ごした邸宅です。ですので、どの催し物もあきたけ(昭武)さんに因んだ遊びや体験になっています。
最初に戸定邸の中で、大型絵本の読み聞かせをしました。あきたけさんがどのような人物かがわかるように、保育科が制作した絵本です。たくさんの親子が聞き入っていました。
引き続き庭園では、あきたけさんに因んだ工作や遊びが体験できるように、屋台を設けました。総合文化学科の学生(2年有志)は、ぬりえ屋さん、スタンプ屋さん、プラバン屋さんを企画・担当しました。参加した子どもは、あきたけコインを賢く使って、楽しんでいましたね。
ぬりえ屋さんではパリ万博のあきたけさん・イケメンあきたけさん・あきたけライオンなどに色をぬってもらいました。スタンプ屋さんではあきたけさんのスタンプが人気でしたね。プラバン屋さんではアイスクリーム、いちご、かしわもち、木などのプラバンをあきたけコイン1枚で買えるようにしました。どのプラバンもあきたけさんとの関連がわかるように解説した紙も一緒にお渡ししました。
ファッション・造形デザインコースの学生による手製のあきたけさん人形も好評でした。
企画からイベント開催までほぼ全て学生のアイディアで実施したので、準備から当日のイベントまで、学生は楽しみながら参加していました。
まつどソング研究グループは発足10周年(指導教員は春日保人先生・金玟志先生)だそうです。とても長く活動を続けていて、素晴らしいですね。短期大学部全体でイベントに取り組むことができ、非常に有意義な一日となりました。