短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

[履修]の話〜現在修正期間中です!

24.09.26

 みなさん、こんにちは。
 すっかり秋めいて参りましたね。
 ここ数日、秋の空気が気持ちよいですね(^O^)
 先週はまだ真夏日だっただなんて、信じられないですね…!

 さて、今日は、短大生活で一番大切、と言っても過言ではない、「履修登録」のお話をしようと思います。
 高校までは、児童、生徒のみなさんが、自分で履修登録をする必要はありませんでした。
 なぜなら、授業の大半が必修科目であり、同じクラスの人たちは、皆同じ時間割で、同じ授業を受けているからです。

 たまに選択科目があったとしても、担当の先生、または担任の先生に、自分はどの授業をとるのかを伝えれば、全て担任の先生がそれを集約し、一人一人過不足のある単位はないか、チェックしてくれます。

 ところが、短大では違います。

 総合文化学科の中には4つのコースがあり、更にフードマネジメントコースでは製菓領域専攻と、フード領域専攻が、図書館司書・ITコースでは司書領域専攻と、IT領域専攻に分かれます。

 平たく言えば、総合文化学科の中には、6つの専攻領域があり、6つそれぞれに卒業必修科目、つまり卒業するために必ず出なければならない授業は違う、という事なのです。

 それが詳しく書かれているのが「教育課程」、別名「カリキュラム」です。

 この冊子には、各コース、専門領域毎に、どの科目を絶対履修しなければならない、その他の科目の中から合計何単位とらなければならない、そして卒業するまでに合計何単位を取らなければならない、というようなことが、細かく、親切、丁寧に書かれています。

 これと、時間割を見比べて、学生は一人一人自分で、どの授業に出るのかを決めていきます。

 次にしなければならないのが「履修登録」です。

 どの授業に出るのかを決めたら、それを決められた期間内に、大学に登録しなければなりません。それを「履修登録」と呼んでいます。

 履修登録をするには決められた期間があり、その期間内に履修登録を終えなければなりません。

 履修登録をしていないと、いくら授業に出ていても単位が貰えない(可能性がある)のです。ですから、履修登録は、とっても大切ですよね!

 今は、履修登録は全てオンラインで行います。
 昔は、学生さんが、いちいち授業科目コードや科目名を手描きで用紙に記入して、提出していました。

 あの頃は大変だったと思いますが、今は特設サイトで、曜日、時限のところでとりたい授業を選んでいけばいいので、だいぶ楽になりましたね。

 このような形で、自分がどの授業を履修するのか、という、自分だけの時間割が完成します!

 でも、登録もれがあったり、二重登録してしまう可能性がゼロではありません。(二重登録とは、例えば、1年生の時に既に単位を取っている科目を、もういちど登録してしまうことです。)

 そのため、履修登録の修正期間というものが設けられています。

 この、修正期間中に、学生は好きなように自分の履修登録を変更したり、修正したり、する事ができます。

 今年度秋学期は、その履修登録修正期間が9月30日までです!

 絶対大丈夫、と思っていても、もういちど自分の登録状況を見直しておいた方が安心ですよね。

 以上、総合文化学科の授業の「履修」についてのお話でした。

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