【基礎調理実習】魚の三枚おろしを学びました!
22.05.26
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
新緑の美しい季節になりましたね。
青々とした緑を見たり、その香りを嗅ぐと、
気持ちもさわやかになりますね(*^^*)。
でもこの時期を過ぎると、じめじめとした梅雨がやってきます。
雨が続いていやになっちゃう!というかとも多いかもしれません。
皆さんは、梅雨時期においしい魚をご存じでしょうか。
梅雨時期には、青背魚の「鯵」の脂がのって、とても美味しいんです。
先日の基礎調理実習では、旬を迎える鯵を使い、「魚の三枚おろし」の勉強をしました。
初めての学生も多く少し不安そうでしたが、みな、熱心に取り組んでいました。
まずは鮮度の見分け方から。魚の尾がピーンと張っていてるものを選びましょう。
(鮮度が落ちると、尾は垂れ下がってきます)
そして丸物の魚を料理をする場合には、調理の前に、流水で魚の表面をさっと洗い流します。
そうすることで、魚の表面に付着している細菌を死滅させます。
続いて、フライなどにする場合は、うろこの一種である「ぜいご」を外していきます。
この時には、包丁を大きく上下に動かしながら。
その後、頭を外し、魚の腹腔内をきれいに洗ったら、上身からおろしていきます。
反対の身も同様におろします。
上身、下身、骨を合わせて「三枚」となります。
この写真は学生がおろしたものです。初めてでしたが、上手にできました!
今回は、三枚におろした鯵で、鯵フライを作りました。
揚げ方も学んでいきます。
お楽しみの試食時間。
魚をおろすのは大変だった!という感想が多くありましたが、
自宅で練習して、三枚おろしをできるようになりたいです!という前向きな感想も多く、
とっても嬉しく感じました!
また、自分でおろして作った鯵フライは、衣はサクッ!中身はふんわり~としていて、美味しかったようです!
じめじめとした梅雨のいやな気分も、おいしい料理で吹き飛ばしてしまいましょう!(^^)!。
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*チバテレの情報番組「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。
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