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　いつも総合文化学科のブログをお読みくださり、ありがとうございます。
　ここ最近の挨拶ですが、「急に寒くなりましたね！」「今シーズン一番冷えたそうですよ。」
　皆さん、体調管理には気を配って、風邪などひかないようにお気をつけくださいね！
　でも、空気が澄んで、空がきれいなのは嬉しいですね♪

　さて、10月23日(土)、総合文化学科1年生対象の、就職セミナーが開催されました。
　これは、総合文化学科独自で行う就職セミナーで、講師には卒業生1名、既に内定をもらっている2年生5名、合計6名にお願いしました。
　内訳は、図書館司書・ITコースの方(在学生、卒業生)3名、フードマネジメントコース、国際観光・ホテルコース、ファッション・造形デザインコースから各1名ずつです。コースに偏らず、まんべんなく色々な就職活動のお話が聞けたと思います。

　まず最初に、講師の方々から1人当たり5分程度で、就職活動を意識し始めた時期、実際に活動を始めた時期、就職に向けてどのような準備をしたか、就職活動に対するモチベーション、どのような勉強をしたのか、何社ぐらい受けたか、会社選びのポイント、面接時のポイント、不採用時の気持ちの切り替え方、就職活動で苦労したこと、嬉しかったことなどについて、お話を頂きました。
　今回は講師の先生が6名いらっしゃったので、1人1人エピソードが全く違って、バリエーションに富んだお話が聞けました。
　たとえば、ある講師の方は、就職活動を意識し始めたのは1年の夏頃から、とおっしゃっていましたが、一方、子どもの頃からこのような職種に就きたいと願っていて、その気持ちをモチベーションにずっと持ち続けていた方もいらっしゃいました。中には強者で、就職活動を意識していなかった、といった方もいらっしゃいましたよ！
　また、不採用時の気持ちの切り替え方には、引きずっていてもダメだと思ってさっさと気持ちを切り替えられたという方もいれば、数日間何もしないで過ごした、という方もいらっしゃいました。
　職種については、先ほども書きましたが、子どもの頃からこのような仕事に就きたい、と思って総合文化学科に入学した、という話をしてくれた方もいましたし、職種よりは福利厚生や勤務体系を重視して企業を選んだ、という方もいらっしゃいました。
　6人6様のエピソードで、本当に聞いていて面白かったです。
　現在働いている方は1人だけだったのですが、こちらが思っていることが相手に伝わっていなかったという経験から、相手に情報を伝える難しさについて語って下さいました。もちろん、その一方で、仕事を通してやりがいも沢山感じている様子でした！
　講師の皆さんも、1年生に伝えたい話が多かったようで、1人5分程度ではお話が収まらない方が沢山でした。

　その後、小グループにわかれて、講師の先生方とフリートークを行いました。
　感染防止に十分気をつけて、1つ席を空けて座り、マスク着用、事前に手指及び机のアルコール消毒をして、窓を開けて換気をしながらのグループトークでした。

　最初は1年生からの質問もなかなか出なくて、先輩方が一生懸命話を盛り上げてくださいました。
　それでも、徐々に1年生も慣れてきて、積極的に先輩方に質問ができる人もいました。
　予想以上に盛り上がり、和やかにグループトークが進みました。

　　　　
　
　最後に、講師の先生方にお礼の挨拶をして、授業は終了しました。
　1年生は、就職セミナーのあとに、参加の感想を提出しました。
　まだ1年生の感想は見ていないのですが、教室での様子を見る限りでは、皆とても参考になったことと思います。
　昨今、先輩と後輩が交流する機会がなかなかなかったのですが、この就職セミナーで1年生と2年生(及び卒業生)が交流する機会が持てて、その意味でもとても意義深い会となりました。
　総合文化学科では色々なイベントを行っていますが、この就職セミナーは、毎年参加学生の満足度がとても高いイベントです。
　今回はお話を伺う立場だった1年生が、来年は講師としてこのセミナーに参加してくれることを願っています。
　そして、これからも、学生に満足して貰えるような就職支援活動を続けていきたいと思っています。
　

＊総合型選抜C日程の出願が始まりました！　10/20（水）～10/27（水）
くわしくはこちらからご覧いただけます。

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