短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【卒業生インタビュー】2018年度 ファッションブランチ卒業 Tさん

20.03.12

1月の終わり、突然、卒業生が遊びに来てくれました!
ちょうど1年前の2019年3月にファッションブランチを卒業したTさんと、同級生のNさんです。

卒業後、何も連絡を取り合ってはいなかったのですが、
突然普通に研究室に現れてビックリ!!
約1年間のブランクがまったくなく、とても自然でなんだか不思議な感覚でした。

少し雰囲気が大人になったかなぁ。
それもそのはず、なんとNさんは秋に結婚したそうです。
出会って半年の電撃結婚!
運命の人と出会ったそうです。 羨ましい限りです(o^ ^o) /

そしてTさんは、卒業時に決まった就職先で忙しくも楽しく働いているそうです。
彼女に現在の仕事のことや学生時代のことを聞いてみました。

勤務先は、常磐線の駅ビルに入っている「メガネのJINS」です。

Q1:現在の仕事内容は何ですか?
眼鏡屋さんで販売業務をしています。
眼鏡フレームの販売接客・加工・調整・視力測定の4つの作業を行っています。
週休2日で、勤務は平日が主です。

Q2:聖徳大学短期大学部、総合文化学科を選んだ理由は何ですか?
ファッションが好きだったので、好きな事をしたいと思ったのが一番です。
高校が進学校だったので、進路の先生から専門学校よりも大学を進められ、指定校の推薦入試で入りました。
聖徳には高校の先輩もいたので、安心出来ました。
オープンキャンパスに来て実際に先生と話してみて、専門科目だけでなく一般教養も学べる事を知り、とても魅力を感じました。
その時に先生が丁寧に対応してくれたこと、校舎の1号館がとてもきれいだったこと、学食体験のオムライスが美味しかったことを今でもはっきり覚えています。

Q3:印象に残っている授業は何ですか?
洋裁や和裁などの実習授業では1年という長い期間をかけて作品を制作し、継続する大切さを学びました。
実験授業では整理学実験の洗濯やアイロン特性は実生活でもとても役に立っています。

Q4:就職先を決めた理由・きっかけについて教えてください。
面接官の雰囲気が良かったの一言です。
働いている人自身が、活き活きしているところで自分も働きたいと思いました。
あと、お給料が高かったこと(笑)!!

Q5:仕事でも活き続ける「聖徳大学での学び」は何だと思いますか?
礼法で習った所作やおじぎです。
数的処理の計算、パソコンの授業でのエクセルやワードなどは、お客様のカルテの作成やアンケートの集計でとても役立っています。
夢プロジェクトで覚えた用語(PDCAサイクルなど)は、職場の研修でもよく出てきます。

Q6:仕事上でこれから目標とすることは何ですか?
社内検定(スキル検定)は定期的に行っているので、これに合格することです。

Q7:聖徳大学の強みって何だと思いますか?
先生方が親身になってくれること!
他の大学の友達の話を聞き、聖徳はとても手厚いのだと感じました。

Q8:これから進路選択をする高校生に向けたメッセージをお願いします。
好きな事が見つからない時は、無理に選ばなくてもいいと思います。
どっちにでも行ける・転べるような学科を選び、学びながらゆっくり考えて下さい。
就職はやりたいと思うことがあれば必ず出来ます。根気や気合いが大事!

力強い応援メッセージをいただきました\(^o^)/

このように卒業生が活躍してくれて、とても嬉しいです。
「時間があったから」とふらっと立ち寄ってくれる、そのような身近な大学であり続けたいと思います。

今年は新型コロナウィルスの感染防止により卒業式や謝恩会が中止となり、卒業生に会えなかったことがとても残念でなりません。
卒業後も皆さまのことを応援しています。
世の中が落ち着いた時にでも、お顔を見せに来て下さいね(^^♪
いつでも楽しみに待っています!!

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