【コラム】環境問題への取り組み
19.09.27
みなさん、こんにちは!
朝晩、だいぶ涼しくなり、秋の気配を感じるこの頃ですね。
さて、今日は金曜日。
「Fridays For Future(未来のための金曜日)」というデモの様子をテレビでご覧になったかたも多いのではないでしょうか。
これは、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんが、地球温暖化への対策を呼びかけるために、たった一人で始めた運動で、今や世界へ広まっているそうですね。
わずか15歳で、しかも一人で国会議事堂の前で座り込みを始めたなんて!
驚嘆しながら、日本でも紹介された、スウェーデンの中学校の教科書を思い出しました。
これは、さまざまな負の側面もある社会の現状に対して、どのように立ち向かってゆけばよいか、自らできることを考えさせる社会科の教科書です。
このような学びがグレタさんの行動に繋がっていると思うと、やはり教育の力は偉大ですね!
さて、聖徳大学でも、環境に関するさまざまな取り組みを行っています。
「環境論」という授業が必修になっていて、地球環境問題について幅広く学び、自分たちでできる取り組みについて考えます。
そのほか、大学の建物は、太陽光発電や、雨水の活用などを行っていますし、屋上緑化も進んでいます。
学内の節電やゴミの分別にも力を入れていますよ!
総合文化学科では地域貢献活動に取り組んでいますが、日々、環境問題を意識して行動することも大切な地域貢献ですね!
金曜日は、「未来のための金曜日」。グレタさんの行動を思い出して、ぜひ何か始めてみませんか?
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