産学協働地域活力創造事業報告会に参加してきました
19.03.01
みなさんこんにちは!
昨日(2/28)は南房総市で行われた産学協働地域活力創造事業報告会に参加してきました。
総合文化学科は4年前より南房総市と連携し、地域活性化のための活動を行ってきました。
これまでにもご紹介した通り、総合文化学科は地元・松戸市や岩瀬自治会とも連携し、地域貢献活動を行っておりますが、その他にも南房総市とも協力しているのです。
そして年に一度、行ってきた活動の成果を発表するという機会が昨日の産学協働地域活力創造事業報告会でした。
具体的にどのような活動をやってきたのかについて簡単にご紹介いたします。
①房州うちわのデザイン。
上の写真の左上です。
南房総市をイメージした様々なデザインのうちわを製作し、学祭などで販売しました。
②鯖燻アヒージョ。
上の写真の右上です。
南房総市の企業、(有)アルガマリーナさんとコラボして製作した万能調味料です。
第3回南房総名品づくりグランプリの準グランプリに輝きました。
③南房総市の婚姻届のデザイン。
上の写真の左下です。
これは一例ですが、南房総市の花畑からデザインをしています。
市役所の職員の方々の意見をいただきながら製作しました。
④南房総市に関する昔話や逸話から絵本を作成。
上の写真の右下です。
昔から伝わるお話を絵本にし、南房総市の子どもたちに読み聞かせを行いました。
参加している団体は聖徳大学短期大学部の他にも、千葉工業大学、千葉大学があります。
まず最初に大きなホールで、地元南房総市の方々および3大学関係者が集まり、報告発表会を行いました。
聖徳大学も堂々と発表してきましたよ。
3大学合わせて18ものプロジェクトが進められており、南房総市の活性化のための様々な取り組みを知ることが出来ました。
全体の発表会が終わったら各大学のブースでポスターセッションです。
全体会で説明し切れなかった、詳細な説明を自由に聞くことができる時間です。
多くの人が聖徳大学の取り組みを聞きにきました。
南房総市の地元の方々からの意見も頂けて、大変参考になりました。
他の大学の取り組みを知り、刺激を受けることができました。
あいにくの雨でしたが、最後まで客足の途絶えない、有意義な時間でした。
この産学協働地域活力創造事業は来年度も続きます。
これまでやってきたことを改善、改良し、さらなる貢献をしていきたいと思います。
引き続き、学科をあげて、頑張っていきます!