【授業紹介】立体構成(デザイン・インテリアブランチ)
18.05.07
こんにちは。ゴールデンウィークはいかがでしたか?
後半は天気も良く、どこも家族連れで大賑わいでしたね。
さて今回は、デザイン・インテリアブランチの「立体構成」の授業をご紹介します。
担当は、兼任講師の花見保次先生です。空間デザイナーとしての経験豊富な優しい先生です!
デザイン・インテリアブランチは、パソコンを使ったCG(コンピューターグラフィックス)などの授業が多いのですが、そのための基礎となるのがこちらの授業です。
実際に手を動かして作品を作ることで、発想力、イメージする力が豊かになっていきます!
まずはじめに、「広場のデザイン」に取り組みました。
イメージスケッチを作成して、それを実際に紙で作ります。
2枚のケント紙を重ねて、下の紙には色を付け、上の紙をカットして立ち上げたり折り曲げたり・・
下の写真左はスケッチ、右が紙を立ち上げて完成した作品です。
平面から立体ができるなんて、不思議ですね!
タイトル:レイン
タイトル:スケートリンク
そのほか、自然の水・太陽・森を表現したり、ばらの花をイメージした作品もありました。
<タイトル:自然の広場> <タイトル:バラの広場>
次に、身近な素材を使って「mass(群)」の構成を考えました。
プッシュピン、つまようじ、トランプ、クレヨン・・
身近な素材もアイディア次第でこんなにいろいろな形に変化するのですね!
次の課題は、ストリートファニチャーの「公園のベンチ」だそうです。
また後日、ご報告しますね!
*デザイン・インテリアブランチは、平成31年度から、「ファッション・造形デザインコース」になります。
次回の【授業紹介】は、図書館司書・文芸ブランチです。どうぞお楽しみに!