短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

FC(Freshmen Camp)に行ってきました! その2

18.04.18

今回はFCにおいて学生がどのような活動をしてきたかご紹介したいと思います。

川並弘純学長の講義に続き、蓑輪学科長と山中先生の話がありました。

蓑輪学科長からは総合文化学科の特徴と2年間の過ごし方について、
山中先生からは自立した社会人になるために必要な短大での学びについての
講義を受けました。

その後、グループワークをしました。

テーマは「月からの脱出」。

月面から生還するために必要なものの優先順位について話し合う
グループワークです。

このグループワークは自己や仲間のものの見方、考え方を知るとともに、
グループ全員が合意することの難しさや大切さを学ぶことが目的です。

みんな一生懸命考えて取り組んでいました。

中には独特の発想をするグループや面白い発表を行うグループがありました。

休憩時の一コマ。

美味しい夕飯をいただいた後、再びグループワークをしました。

テーマは「魔女からのプレゼント」。

暗号文を解読しながら、学校に隠された魔女からのプレゼントを探す、
というアクティビティでした。

このアクティビティは、グループ全員が協力しないと、解読できません。

コミュニケーション力を培うものの中でも「一つの課題をグループで
相談しながら解決する」という体験をするものです。

このような体験を通して、課題解決能力を養い、協力・協働ということの
大切さを学びます。

力を合わせて隠し場所を見つけたグループは、本当にプレゼントを貰うことが
できました。

アクティビティを終えて、参加した学生から「違うクラスの人とも話せて
良かった」という感想がありました。

新しい仲間との関わり方を学んだようです。

 

昼のセッションでは、仲間との調整力、協調性、自己主張の仕方などを学び、
夜のセッションでは、課題解決能力、協働すること、コーディネート力などを
学びました。

1日に渡ってお疲れ様でした!

2日目は旧軽井沢に行きました。

旧軽井沢銀座を歩き、お土産物を買ったり、試食したり、自由行動を
楽しみました。

ずらっと並んだお店の中では、おかきやソフトクリームのお店が人気でした。

お昼ご飯は、有名なあの「横川の釜飯」でした。

とても美味しかったです。

 

解散場所の上野に到着し、クタクタに疲れましたが、充実した良い研修でした。

今回のFCで行ったグループワークはコミュニケーション力を高めて、
自立した社会人を目指すことにつながります。

2年後の卒業を目指して、今後の学校生活が楽しみです!

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