社会福祉学科受験生のみなさまへ – 入試も後半!聖徳大学への受験で特待のチャンスがあなたにも
25.01.08
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜での受験を考えている受験生の皆様にお知らせしたい情報です。一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜は、<得点基準明示型>学力特待制度の対象入試です。
S特待の他にも、授業料全額免除のA特待、授業料半額免除のB特待があり、すべての特待合格者(S特待・A特待・B特待)は入学金も全額免除されます。各特待の基準は下記表をご覧ください。
特待制度の詳細はこちらをご覧ください!
2025学科長コラム①新年のご挨拶ー謹賀新年
25.01.01
2025年が、皆様にとりまして希望に満ちた輝かしい年となりますように祈念いたします。
学科長の山田でございます。
昨年は新年に能登半島地震からスタートした自然災害の大きな一年でした。能登半島の早い復興を祈るとともに、皆様にとりまして、本年、2025年が素晴らしい年となりますようにお祈り申し上げます。
大学生活におきましても、ひとり一人の学生が自分の未来をしっかりと見据えながら、より一層充実し希望に満ちた「ワクワクする学び」を創造し、さらなる飛躍の年となりますよう、教職員一同努力してまいります。
社会福祉学科への一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
社会福祉学科教員一同
高齢者虐待防止への貢献
25.01.24
ごきげんよう、社会福祉学科教員の須田です。
大学教員は、学生たちに福祉専門職として必要な知識とスキルを教えるだけでなく、社会福祉の現場で起こっている問題や課題について、一緒に考え、解決策を模索していきます。また、研究活動を通して、新しい知識や技術を生み出し、社会に貢献することも期待されています。
千葉県松戸市にて開催された「東葛地区人権講演会」において、高齢者虐待の本質的予防と高齢者の人権擁護について」をテーマに講演を行いました。
近年、高齢者虐待は深刻な社会問題として注目されています。特に、「8050問題」と呼ばれる、80代の親を50代の子供が虐待するケースは、その背景に複雑な社会構造や経済的な問題を抱えていることを示唆しています。
このような問題に対して、専門的な知識と技術を用いて、高齢者本人やその家族を支援することです。講演では、高齢者虐待の定義、発生要因、そして予防策について、具体的な事例を交えながら解説しました。
今回の講演会では、多くの方々に高齢者虐待問題に関心を持っていただくことができました。しかし、同時に、この問題がいかに複雑で根深いものであるかということも改めて認識しました。
福祉専門職という仕事は、単に「人の役に立つ」というだけでなく、社会全体の課題解決に携わる、やりがいのある職業です。もし、あなたが、人の心に寄り添い、社会をより良くしたいと考えているなら、例えば社会福祉士という道は、あなたの可能性を大きく広げてくれるでしょう。