精神保健福祉士の実習ってこんな感じ~
23.07.06
こんにちは。
社会福祉学科の向井です。
今回は、精神保健福祉援助実習についてご紹介します。
国家資格である精神保健福祉士を取得するための学習には、講義、演習、実習があります。
講義は先生の話を聞く形で、演習は体験的に学ぶことを言います。
どちらも主に教室で行われますが、実習というのは、実際に精神保健福祉士が働く現場に出向いて行って学ぶ形のことを言います。
講義で得た知識と演習で得た技術を、実習で実践して深めるということです。
精神保健福祉士の場合、精神科医療機関と障害福祉サービス事業所等の両方で体験することとなります。
実習前に不安を口にする学生も、終わると一皮むけたように凛々しくなります。不安だからこそ、乗り越えたときの自信につながるのでしょうね。
教員が、学生の成長を感じる貴重な瞬間の一つです。