1/23（火）、介護福祉コース4年生の卒業論文（事例研究）発表会が行われました。

発表会には、実習施設や地域の福祉施設の施設長様、実習指導者様にも出席いただきました。1～3年生も参加し、活気に満ちた会であったと感じます。

発表者の4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
施設職員の皆さまや先生方の前で自身の介護過程の取り組みを報告できたこと、そして、それに対するフィードバックをいただけたことは、貴重な経験になったことと思います。
出席いただいた施設の職員様からは「私がもし要介護者になったら、今日ここにいる皆さんに介護してほしいなと思いました」と温かいお言葉をいただきました。
また、実習指導者様からは「近年の介護現場では、サービス利用者やご家族に支援の根拠を示す機会が増えている。その根拠を明確に説明できることは、専門職として福祉現場で働くにあたり非常に大切であるため、大学での学びを介護実践で活かしてほしい」と、今後の成長に期待するお言葉をいただきました。

大学での4年間の学びすべてが、現在の皆さんの姿につながっていると感じています。これらの経験をこれから皆さんが社会で活躍していくための糧にしてほしいと願っています。
お忙しい中、また、当日は大雪の影響でお足元の悪い中、発表会にご出席いただいた実習施設並びに地域の福祉施設の皆さま、ありがとうございました。