我孫子市市制施行55周年記念式典において「自治功労」に対しての感謝状を頂きました
25.07.02
社会福祉学科の久米です。
未だ梅雨が明けていないというのに、真夏のような暑さと湿度にうんざりする毎日ですが、皆さまいかがお過ごしですか?
我孫子市は昭和45年7月1日に市制を施行し、今年…令和7年で市制施行55周年を迎えました。
その一環として昨日(7月1日)、我孫子駅前の「千葉県福祉ふれあいプラザ」において「我孫子市市制施行55周年」の記念式典が挙行され、私が「自治功労」に対しての感謝状を頂いたのでご報告いたします。

私は聖徳大学の教員として今年で10年目になりますが、9年前に「我孫子市いじめ対策委員会」の福祉関係者(社会福祉士・精神保健福祉士)の委員に就任し、今年度で5期目になります。
その縁で、令和2年度からは「市内小・中・高・特別支援学校生徒指導主任研修会」や、今年度は「東葛飾地区教育委員会連絡協議会研修会」の講師を承り、「保護者と共に児童生徒を育むために何が必要か」「依存症とはなに?」をテーマにお話しさせていただく機会に恵まれました。
こうして出会った教育長はじめ、ご参集いただいた先生方から色々なご意見や感想等を頂戴して、私が勉強させていただいているのに、今回は感謝状を頂くことになり、恐縮すると共に大変ありがたく思っております。
我孫子市は、かつて「白樺派」と呼ばれる文人たちに愛された憩いの郷で、市内には文学館や白樺派作家の別荘跡が幾つか残っていたり、手賀沼の湖畔には遊歩道が続き、私は以前白鳥の親子が列をなして散歩しているのを見たことがあります。自然が豊かで、桜をはじめ四季折々の彩りが楽しめる場所も多く、プライベートで何回も癒しを求めて訪れています。
今後も、私が今までに頂いた沢山の幸を「恩送り」できるように邁進していきたいと思います。
(文責:久米知代)