心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

🏫今年もやってきましたFL📚

25.06.25

 聖徳大学には異なる領域の専門職をめざす学生が学部・学科を超えて一緒に学ぶ「フィールドリンケージ」(略してFL)の授業があります。社会に出れば必ず様々な人とかかわるのはもちろん、専門職として働くと、専門職同士で協同、連携するのは日常のこと。

 社会福祉学科では聖徳大学のほかの学部のほとんどとフィールドリンケージを行う機会があります。また、学内で唯一、学科内でもフィールドリンケージ授業を実施しています。(学科内FLは社会福祉学特論Ⅱという科目で、学生が地域の人たちと一緒に地域課題について考え、課題解決に向け実践をします。詳しい内容はまた別の機会に。)

今回は、先日行われた人間栄養学科とのフィールドリンケージ授業の様子をちょっとだけ報告します。

今年は教室を3つに分けて同時進行で。社会福祉学科の学生は1班あたりの人数が少ないけれど頑張ってます!!

 人間栄養学科とのフィールドリンケージ授業は、臨床栄養学(人間栄養学科)と社会福祉学科の4年生がおこないます。管理栄養士のたまごと社会福祉士のたまごが1つの事例を用いて、支援プランを考案します。
 今回は、在宅でずっと暮らしたいご夫婦の例です。この後、両学科の専門職の卵たちはどんな支援プランをつくるのか?また、この夫婦はご自身たちが望む暮らしを続けることができるのか?次のFL授業で全貌が明らかに……

まずはお互いの情報の共有から お互いの専門分野の部分は相手に伝わるように説明を加えながら伝達

続きは次の授業後に……
社会福祉学科 川口でした。 

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