心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

学科長コラム⑧ 聖徳らしさって?

24.02.01

学科長の山田でございます。

今回のテーマは「聖徳らしさ」についてです。

「社会調査法」という科目を担当しています。

その授業のなかで「写真観察法」について取り上げ、「聖徳らしさとは?」を課題として取り組んでもらいました。時間は30分。3~4名のグループに分かれ、大学キャンパスから該当する風景を写真で切り取り、タイトルと解説をつけて表現してもらいました。どのようなものが「聖徳らしさ」として受け止められているのでしょうか。学生さんたちは、カメラワークも優れていて、センスの良さに目を見張りました。今回から3回に分けてご紹介していきましょう。ぜひ、お楽しみください。

1.大学7号館の外観 (SEITOKUの七文字) 

大学に入るとすぐに目に入ってくるSEITOKUの7文字。この7号館は地上8階地下2階になる施設である。音楽研究室や理科実験室、図画工作室や児童文化演習室など様々な学部・学科の学生が学びの場としている。また、キャリア支援室や学生食堂「リリブ」などと学びの場としての役割だけでなく、学生の憩いの場としても使われている。聖徳大は多様な資格取得が可能で安心できるという聖徳らしさをこの7号館から感じた。冬では4限終わりの時間帯であると夕日がちょうどSEITOKUの文字にかかるのも神秘的である。(撮影&解説:K.K)

2.聖徳大学川並弘昭記念図書館

聖徳大学川並弘昭記念図書館は4階から7階まであり、広く、明るくて快適に過ごせる場所である。特に5階から7階にわたって吹き抜けになっており、晴れている日には日差しが入り込むような造りになっている。このような造りになっている聖徳大学川並弘昭記念図書館は洗練された聖徳大学のイメージ通りであると感じた。(撮影&解説:C.S)

3.聖徳堂

1号館にそって歩くとひっそり現れる聖徳堂。周りに立ち並ぶ校舎とは一風違う雰囲気を醸し出している聖徳堂は聖徳大学ならではの礼法教育を学ぶ場である。ここでは礼儀の基本である挨拶の仕方や食事の仕方、歩き方などから相手を思う心まで、1人の女性・社会に出る者としてふさわしい人間性を身につけることができる。聖徳堂のような和室が設けられている大学は珍しく、聖徳大学らしさを感じた。
(撮影&解説:N.S)

4.全身鏡

この全身鏡はほとんどの校舎で各階ごとに設置されている。鏡には「身だしなみは女性のマナーです」と書かれている。聖徳大学では「礼法」また授業によってはフォーマルスーツを着る機会もある為大きな鏡で身だしなみを確認し整えてから授業を受ける事が出来る。いたる所に全身鏡が設置されている事は聖徳大学ならではの事であると感じた。(撮影&解説:W.K)

5.3号館へ繋がる小道(奥のほそみち)

                               (撮影:W.K)

6.さようなら、また明日

                                  (撮影:S.S)

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